林修さんは今や日本では知らない人がいないほど有名な予備校講師。
ただ、競馬に関しての知識も豊富で披露しています。
日曜日のメインレースが中心になりますのでご参考ください
★天皇賞・春(2024/4/28)
今週は京都競馬場芝3200㍍で天皇賞・春が行われます。
かつてはカレンミロティックという間が2年連続穴を開けたりもしました。
ただここ3年は1番人気から6番人気で固く決着しています。
しかし、4年前には11番人気のスティッフェリオが2着にきました。
今年もそのような馬がいないかと穴党の僕は探しています。
注目ポイント
前哨戦の阪神大賞典は距離が3000m のトライアルなので強いです。
本当に天皇賞春に直結しています。
天皇賞・春の過去10年
前走が阪神大賞典の馬。
- 3勝2着5回3着4回
今年の前走、阪神大賞典の馬は8頭
- ③プリュムドール
- ④ワープスピード
- ⑤ブローザホーン
- ⑥ディープボンド
- ⑨シルヴァーソニック
- ⑩サヴォーナ
- ⑭テーオーロイヤル
- ⑮メイショウブレゲ
もう1つ鍵となるレースは日経賞です。
- 過去10年・3勝2着2回3着3回
もちろん阪神大賞典が一番強くて、日経賞などがそれに続きます。
ただ、意外にばらけているのも事実です。
ですからなかなか予想しにくい面もあります。
林修の注目馬
◎⑮メイショウブレゲ
前走の阪神大賞典で8着に破れています。
その前の万葉ステークス。京都競馬場で行われた3000m で1着になっています。
3コーナーの下り坂から仕掛けて直線ごぼう抜きをして見事優勝しました。
あの脚が僕は忘れられない。
2走前のあの京都での豪脚を信じて僕はこの⑮メイショウブレゲから行きます👊
【過去】林修先生の過去の本命予想
林先生の過去の本命予想
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★フローラS(2024/4/21)
今週は東京競馬場芝2000㍍でフローラSが行われます。
東京競馬場は開幕週ですから芝が綺麗な状態で走れます。
そのため発想を大きく変えて臨まなければなりません。
先行馬は狙っていきたいですね
開幕週に先行馬が有利な理由は、馬場がとてもいい状態なので、多少早いペースで先行・あるいは逃げてもなかなか止まらない。
後ろから来た馬がそれを捉えようとした時はすでに時遅し
逃げ粘る逃げ切るということがよく見られますよね。
どのレースも予想は難しいですが、特にこのフローラステークスは難しいです。
またよく荒れるレースと言えます。
過去の傾向としては、内枠から先行した馬が残って、穴を開けることが多いです
まだまだキャリアが浅いこの時期の牝馬。
脚質がまだ定まっていないということもあって、先行する馬を買えば当たると思います。
しかしどの馬が進行するのかまだわからない。
どの路線から馬を選べば良いのか
これは本当に難しいです。
過去10年の好走馬を見ても、去年の2,3着の馬は前走未勝利戦を1着になったばかり。
それでいきなり g 2 で好走しました。
重賞からくる馬が強いかといえばそうでもない。
1勝クラスから好走した馬も多数います。
難解なレースだけに当たった時の喜びはひとしおですね
今年こそ的確に前に行く馬を見つけて、その馬の好走を願いたいですね。
林修の注目馬
◎④エルフストラック 6着
前走のフラワーカップでは逃げて5着。
開幕週ならば持ち前の先行力が活きるはず。
今回もエルフストラックの走りに期待しています👊
★皐月賞(2024/4/14)
今週は中山競馬場芝2000㍍で皐月賞が行われます。
今年は注目の牝馬レガレイラが出走します。
ホープフル S で牡馬をどちらかしてG 1制覇
そしてそのまま皐月賞に挑んで来ます。
牝馬が勝てば76年ぶりの皐月賞制覇になります。
牡馬たちも牝馬に勝たせるわけにはいかないので陣営たちも力が入ってると思います。
かつて皐月賞のトライアルといえば、弥生賞とスプリング S が激突。
時々若葉ステークスから来ると言った感じでした。
しかし最近はローテーションが多様化し、過去とは全然違った様相を呈しています。
近年はどの路線組が強いのか、共同通信杯組です
皐月賞の過去10年
過去10年の皐月賞前走共同通信杯の馬が5勝しています。
弥生賞及びスプリング S 組がかつてほど来なくなってます。
林修の注目馬
◎⑭シンエンペラー 5着
近2走は、皐月賞と同じ中山競馬場芝2000m を使って、いずれも2着に敗れています。
勝利した馬が強いんじゃないかと思っている人が多いでしょう。
ただ、この馬はまだまだ成長途上。
レースを使うごとにレースを覚えて強くなっている段階。
そして今回騎乗するのは先行策を取れば日本一と言ってもいいジョッキー坂井流星騎手です。
この馬の脚質とぴったりですね。
今度こそ勝利の手が届くのではないか、そう信じて僕はシンエンパラから行きます👊
★桜花賞(2024/4/7)
今週は阪神競馬場芝1600㍍で桜花賞が行われます。
桜花賞 に限りませんが 全ての G 1 が、トライアルを使わず直接 G 1 に挑む方が結果を出す率が上がっています
ただデータを見ると一番好走した馬を出しているのはチューリップ賞組です
桜花賞の過去10年
過去10年の桜花賞1着から3着の馬30頭中
前走、チューリップ賞は17頭
チューリップ賞組が2頭いたことが過去7回もあります
だから最近のトレンドで阪神 JF からの直行組は押さえないといけません。
しかしチューリップ賞組を無視することはちょっと怖いですね
阪神JF組
- ⑨アスコリピチェーノ
- ⑫ステレンボッシュ
チューリップ賞組
- ①ワイドラトゥール
- ⑥ハワイアンティアレ
- ⑦スウィープフィート
- ⑩セキトバイースト
- ⑭ショウナンマヌエラ
もちろん他の路線から来ないわけではございません
しかし最近の桜花賞は 阪神JF対チューリップ賞組
この構図で捉えた方が良いのではないでしょうか
どちらも桜花賞と同じ距離とコースですからね
林修の注目馬
◎⑨アスコリピチェーノ 2着
前走は阪神 JF で1着
強かったですね
着差はそれほどありませんでしたが、正攻法で堂々と押し切っています
ちょっと力の違いを見せつけましたね
あの2歳の12月に1600m を1分32秒 6のレコードで勝ったことは、相当な力がある証拠
ローテーション的には近年流行りの阪神 JF からの直行組
何も死角はございません。
G 1連勝後 信じて僕はこのアスコリピチェーノから行きます👊
林修の競馬予想とは?
林修先生の競馬予想は、穴馬予想が基本です。
ハンデ戦や荒れるレースが大好き。
でも、どう考えたって1着間違いないというディープインパクトやオルフェーヴル・コントレイルが出走するときは本命党に変身。
大穴を当てたいけれど、競馬が大好きなので本命も買うようです。
東大卒なのでデータを重視しますが、いいレースを見たときに林修先生の目は星になっていることも。
オグリキャップが活躍した30年くらい前から競馬をはじめているようで、競馬に関しても詳しく、新しい情報を教えてくれます。
しかし、競馬予想は難しいと言っています。
予備校講師のように教え子を東大や京大の受験に合格させるように、そう簡単には行かない。
小説家になりたかったという林修先生なので、馬券が当たらなくても感動的なレースに、物語を感じて悦に入っているようです