★NHKマイルC(2024/5/5)
今週は東京競馬場芝1600㍍でNHKマイルCが行われます。
荒れるG 1と言って良いでしょう。
3連単では過去10年3連単で、払い戻しが1万円未満の固い決着がありません。
10万円未満の固い決着が3回。
ちなみに2022年は3連単の払い戻しが153万2370円でした
このレースの前哨戦はニュージーランドTとアーリントンカップです。
去年こそニュージーランドT組のワンツーで決まりましたが、こういうことは過去あまりありません。
もう1つのアーリントンカップは過去6年で、1勝3着5回です。
このようにこのレースとの密接度はぐんと上がりました。
そしてもう1つ忘れてはいけないのは桜花賞と皐月賞出走馬です。
今年の皐月賞出走馬
- ⑩ウォーターリヒト
- ⑯ジャンタルマンタル
今年の桜花賞出走馬
- ④イフェイオン
- ⑭アスコリピチェーノ
- ⑮マスクオールウィン
このようにとても有力な馬がいます。
林修の注目馬
◎⑭アスコリピチェーノ 2着
桜花賞だよ惜しくも2着に敗れましたが、阪神 JF では1分32秒台で走り抜けた2頭やっぱり強い。
より適性があるだろうという陣営が判断して このNHKマイルカップに向かってきたんでしょう。
一連のマイル戦で見せた安定した差し脚を信じて、僕はこのアスコリピーチェーノから行きます👊
★天皇賞・春(2024/4/28)
今週は京都競馬場芝3200㍍で天皇賞・春が行われます。
かつてはカレンミロティックという間が2年連続穴を開けたりもしました。
ただここ3年は1番人気から6番人気で固く決着しています。
しかし、4年前には11番人気のスティッフェリオが2着にきました。
今年もそのような馬がいないかと穴党の僕は探しています。
注目ポイント
前哨戦の阪神大賞典は距離が3000m のトライアルなので強いです。
本当に天皇賞春に直結しています。
天皇賞・春の過去10年
前走が阪神大賞典の馬。
- 3勝2着5回3着4回
今年の前走、阪神大賞典の馬は8頭
- ③プリュムドール
- ④ワープスピード
- ⑤ブローザホーン
- ⑥ディープボンド
- ⑨シルヴァーソニック
- ⑩サヴォーナ
- ⑭テーオーロイヤル
- ⑮メイショウブレゲ
もう1つ鍵となるレースは日経賞です。
- 過去10年・3勝2着2回3着3回
もちろん阪神大賞典が一番強くて、日経賞などがそれに続きます。
ただ、意外にばらけているのも事実です。
ですからなかなか予想しにくい面もあります。
林修の注目馬
◎⑮メイショウブレゲ 8着
前走の阪神大賞典で8着に破れています。
その前の万葉ステークス。京都競馬場で行われた3000m で1着になっています。
3コーナーの下り坂から仕掛けて直線ごぼう抜きをして見事優勝しました。
あの脚が僕は忘れられない。
2走前のあの京都での豪脚を信じて僕はこの⑮メイショウブレゲから行きます👊
★フローラS(2024/4/21)
今週は東京競馬場芝2000㍍でフローラSが行われます。
東京競馬場は開幕週ですから芝が綺麗な状態で走れます。
そのため発想を大きく変えて臨まなければなりません。
先行馬は狙っていきたいですね
開幕週に先行馬が有利な理由は、馬場がとてもいい状態なので、多少早いペースで先行・あるいは逃げてもなかなか止まらない。
後ろから来た馬がそれを捉えようとした時はすでに時遅し
逃げ粘る逃げ切るということがよく見られますよね。
どのレースも予想は難しいですが、特にこのフローラステークスは難しいです。
またよく荒れるレースと言えます。
過去の傾向としては、内枠から先行した馬が残って、穴を開けることが多いです
まだまだキャリアが浅いこの時期の牝馬。
脚質がまだ定まっていないということもあって、先行する馬を買えば当たると思います。
しかしどの馬が進行するのかまだわからない。
どの路線から馬を選べば良いのか
これは本当に難しいです。
過去10年の好走馬を見ても、去年の2,3着の馬は前走未勝利戦を1着になったばかり。
それでいきなり g 2 で好走しました。
重賞からくる馬が強いかといえばそうでもない。
1勝クラスから好走した馬も多数います。
難解なレースだけに当たった時の喜びはひとしおですね
今年こそ的確に前に行く馬を見つけて、その馬の好走を願いたいですね。
林修の注目馬
◎④エルフストラック 6着
前走のフラワーカップでは逃げて5着。
開幕週ならば持ち前の先行力が活きるはず。
今回もエルフストラックの走りに期待しています👊
★皐月賞(2024/4/14)
今週は中山競馬場芝2000㍍で皐月賞が行われます。
今年は注目の牝馬レガレイラが出走します。
ホープフル S で牡馬をどちらかしてG 1制覇
そしてそのまま皐月賞に挑んで来ます。
牝馬が勝てば76年ぶりの皐月賞制覇になります。
牡馬たちも牝馬に勝たせるわけにはいかないので陣営たちも力が入ってると思います。
かつて皐月賞のトライアルといえば、弥生賞とスプリング S が激突。
時々若葉ステークスから来ると言った感じでした。
しかし最近はローテーションが多様化し、過去とは全然違った様相を呈しています。
近年はどの路線組が強いのか、共同通信杯組です
皐月賞の過去10年
過去10年の皐月賞前走共同通信杯の馬が5勝しています。
弥生賞及びスプリング S 組がかつてほど来なくなってます。
林修の注目馬
◎⑭シンエンペラー 5着
近2走は、皐月賞と同じ中山競馬場芝2000m を使って、いずれも2着に敗れています。
勝利した馬が強いんじゃないかと思っている人が多いでしょう。
ただ、この馬はまだまだ成長途上。
レースを使うごとにレースを覚えて強くなっている段階。
そして今回騎乗するのは先行策を取れば日本一と言ってもいいジョッキー坂井流星騎手です。
この馬の脚質とぴったりですね。
今度こそ勝利の手が届くのではないか、そう信じて僕はシンエンパラから行きます👊
★桜花賞(2024/4/7)
今週は阪神競馬場芝1600㍍で桜花賞が行われます。
桜花賞 に限りませんが 全ての G 1 が、トライアルを使わず直接 G 1 に挑む方が結果を出す率が上がっています
ただデータを見ると一番好走した馬を出しているのはチューリップ賞組です
桜花賞の過去10年
過去10年の桜花賞1着から3着の馬30頭中
前走、チューリップ賞は17頭
チューリップ賞組が2頭いたことが過去7回もあります
だから最近のトレンドで阪神 JF からの直行組は押さえないといけません。
しかしチューリップ賞組を無視することはちょっと怖いですね
阪神JF組
- ⑨アスコリピチェーノ
- ⑫ステレンボッシュ
チューリップ賞組
- ①ワイドラトゥール
- ⑥ハワイアンティアレ
- ⑦スウィープフィート
- ⑩セキトバイースト
- ⑭ショウナンマヌエラ
もちろん他の路線から来ないわけではございません
しかし最近の桜花賞は 阪神JF対チューリップ賞組
この構図で捉えた方が良いのではないでしょうか
どちらも桜花賞と同じ距離とコースですからね
林修の注目馬
◎⑨アスコリピチェーノ 2着
前走は阪神 JF で1着
強かったですね
着差はそれほどありませんでしたが、正攻法で堂々と押し切っています
ちょっと力の違いを見せつけましたね
あの2歳の12月に1600m を1分32秒 6のレコードで勝ったことは、相当な力がある証拠
ローテーション的には近年流行りの阪神 JF からの直行組
何も死角はございません。
G 1連勝後 信じて僕はこのアスコリピチェーノから行きます👊
★大阪杯(2024/3/31)
今週は阪神競馬場芝2000㍍で大阪杯が行われます。
去年の皐月賞馬ダービー馬が出走する今年の大阪杯
豪華なメンバーになりましたね
ただ今年の4歳世代は少し苦戦していますね
実際この大阪杯で強いのは4歳馬ではなくて5歳馬です
大阪杯の過去7年
- 5歳馬:5勝
- 4歳馬:2勝
もともとこのような傾向がある中で現4歳世代が苦戦しています
ですからどうなるんでしょうかね
逆にここで結果を出せばやっぱり皐月賞馬ダービー馬は強かったんだなということになりますね
今年の5歳馬
- ②ローシャムパーク
- ⑤スタニングローズ
- ⑥ジオグリフ
- ⑧プラダリア
- ⑫キラーアビリティ
- ⑬ルージュエヴァイユ
- ⑭エピファニー
- ⑮リカンカブール
さらに注目するポイント。
去年の1着馬と2着馬は前走 が2000m でG 1 を使っていました。
まだ1回しかこの現象は起きてません。
しかし何年か後に振り返ってみると、2000m の G 1から来ている馬を狙えば当たるレースかな
そんなような気がしてます。
トレンドを先取りして、前走2000mのG 1 に出ていた馬を狙おうかなって考えてます
林修の注目馬
◎②ローシャムパーク 2着
去年重賞を連勝してこれはニュースターが出てきたなと思いました
しかし 前走の香港カップ 2000m G1では 8着 敗退
そこから立て直し、いよいよ日本の JRA の G 1 にチャレンジ
この良血馬の G 1初勝利を期待して僕はローションパークから行きます👊
★高松宮記念(2024/3/24)
今週は中京競馬場芝1200㍍で高松宮記念が行われます。
とにかく荒れるのはこの高松宮記念なんです
特にこの5年間3連単の払戻金20万円以上が4回
2021年は固く収まりましたね。
過去10年で見ると一番人気は1回しか勝ってません。
その理由は前哨戦ですごく強い勝ち方をしてこれなら本番も行けるだろうとファンが期待した馬
そのような馬は意外に本番では結果が出ていません
そのようなことが多々起きてますね
前走そこそこ走っていて、なぜ高松宮記念でこの組み合わせが買えなかったのか
そしてなぜこんなに配当がつくのか
最も謎の深い G 1 高松宮記念です
林修の注目馬
◎②マッドクール 1着
去年のスプリンターズ S は2着
その勢いで挑戦した香港のスプリント G 1、香港スプリントは8着
しかし香港のスプリント戦線は非常にレベルが高い
ですから香港スプリントの敗戦は除外してもいいんじゃないんですか
あの秋の足を見せてくれれば今年もう一つ上を狙えるのではないでしょうか
G 1初制覇を期待して僕はこのマッドクールから行きます👊
★スプリングS(2024/3/17)
今週は中山競馬場芝1800㍍でスプリングSが行われます。
上位3着の馬までに皐月賞の優先出走権が与えられます
スプリングSの過去10年
近年の傾向は過去10年で3着以内に入った馬30頭。
その中で G 1 を使っていた馬は6頭しかいません。
一方前走1勝クラスを勝った馬は過去30頭中6勝。
ちなみに去年は1着から3着までが前走1勝クラスを勝った馬でした。
近年の傾向を見ると中距離の1勝クラスを勝って、この先できればクラシックへという馬がここでも結果を出している。
このような傾向が見られます。
脚質は去年のベラジオオペラのように中段から差してくる。
先週の中山を見ていても、後ろから差しが届いていました。
特にこの時期雨が多いのでもし内が荒れてしまうと外を回ってきても十分届く。
土曜日の競馬をしっかり見る必要があります
林修の注目馬
◎③ウォーターリヒト 9着
ここのところ重賞で3着2着と好走しています
しかも、近年のスプリングステークスの傾向からして、前走1800メートルと同じ距離を使っていた馬多数好走しています
前走、きさらぎ賞で芝1800メートル 10番人気で 2着
もしかしたら今回も人気にならないのではないか?
そんな期待も抱いて実績を信じて、僕はこのウォーターリフトから行きます。
★金鯱賞(2024/3/10)
今週は中京競馬場芝2000㍍で金鯱賞が行われます。
去年はブログノーシスが強い勝ち方を見せました
やはり 格の高い G 2ですから歴代の勝馬を見ると早々たる名前が並んでいます
ファンの中で語り草になっているのが、何と言ってもサイレンススズカ
とんでもないペースで逃げて、本当に影を踏ませない勝ちぷりでした
そういった名馬が勝ち馬に名を残しているように格の高いレースですから前走 G 1から来るような馬が近年でも結果を残しています
また逃げ馬が残ってる印象が強いです
2022年にはジャックドール
2021年にはギベオン
とにかく逃げ馬先行馬が2017年以降3着以内に来ています。
坂があってそんなに差せない競馬場ではないです
けどこのレースに関して言うと前に行く馬が有利
さして来られるのは G 1 級の底力のある馬しかなかなか厳しいかなというのはこのレースの過去の傾向です
林修の注目馬
◎④プログノーシス 1着
去年のこのレースだけではなく、同じ距離の札幌記念も制しています
G 2の2000m だとこの馬に敵う馬はなかなかいないでしょう
普通に走ってくれればもう勝利は目に見えている
過去の実績を信じて僕はブログノーシスから行きます。
★弥生賞(2024/3/3)
今週は中山競馬場芝2000㍍で弥生賞が行われます。
あの名はディープインパクトが弥生賞で、楽勝で美しい勝ち方をしました
さらにここを勝ってクラシックの一冠の皐月賞を優勝
中山の2000m で行われるこのレースにはふさわしい名前だろうと。
弥生賞の特徴
皐月賞と同じ距離でも勝ち時計が1秒から2秒ほど遅くなる傾向があります。
その理由としては雨が多いことが挙げられます。
2019年弥生賞:馬場状態:重・勝ち時計2分3秒3
2019年皐月賞:馬場状態:良・勝ち時計1分58秒1
また芝生はそれほど成長していないことも考えられます
皐月賞に繋がるレースでありながらこのレースは同じ条件で行われるのに性格はかなり違う
それは頭に入れていいと思います
ですから現時点で中山競馬場に合う馬をどれなのか
そういう考え方をすることが必要でしょう
林修の注目馬
◎⑤シンエンペラー 2着
この弥生賞というのはホープフルS組が近年結果を出してます
G 1 昇格後は、毎年ホープフルS組が3着に入っています
血統的に見るとこの馬は凱旋門賞馬、ソットサスの弟です。
今の中山競馬場のように時計がかかってパワーが必要な馬場にはぴったりだ
ここまでの実績を見ても血統的な裏付けを見ても、文句なく僕はこのシンエンペラーから行きます👊
★中山記念(2024/2/25)
今週は中山競馬場芝1800㍍で中山記念が行われます。
今週から開催替わりになります。
ですので予想スタイルは大きく変わります。
中山競馬場は直線短いのでビュッて伸びてくるまでないと届かない。
1度にもずっと後方にいて直線だけの勝負の馬は向いてないですね。
東京競馬場でいい足を見せたな、と言う馬に飛びついて中山でそのまま買って何度痛い目になったか
中山記念の近年の傾向
ここでまず緒戦を使って、海外の G 1 を目指すという馬がよく出走してきます。
2014年ジャスタウェイ、その後にドバイデューティーフリー1着
2016年ドゥラメンテ、その後にドバイシーマクラシック2着
G 1 級の馬がいる一方で、ここをきっかけにして G 1 の舞台にしていく馬もいて、両者がぶつかり合ってハイレベルなレースが展開される
それが中山記念です。
馬券的にはそんなに荒れることはありません。
去年は8番人気が2着になり少し荒れました。
2023年中山記念
- 1着5番人気ヒシイグアス
- 2着8番人気ラーグルフ
- 3着7番人気ドーブネ
割合ほどほどほどに収。ことが多い
中山記念の過去10年
過去10年1着〜3着馬は全て1〜8番人気。
ですから余力があるなら8頭ボックスを買っておきますか?
3連単で336点です。
林修の注目馬
◎⑨エルトンバローズ 7着
G 1マイル チャンピオンシップで惜しくも4着に敗れました
しかし地力強化は明らかです。
楽に先行して前に行って止まらない。
開幕週はぴったりです。
よく考えれば去年、強敵を退けた毎日王冠も東京競馬場の開幕週でした。
福島のラジオNIKKEI賞を勝っているように、この馬は右回りも左回りも同じような足が使えます。
この軽快な先行力で、重賞3勝目をゲットを信じて僕はエルトンバローズから行きます👊
★フェブラリーS(2024/2/18)
今週は東京競馬場ダート1600㍍でフェブラリーSが行われます。
今年は地方馬3頭が出走します。
- ①イグナイター
- ③ミックファイア
- ⑫スピーディキック
確かに今年参戦する3頭は強いです。
しかし中央のダートと地方のダートは少し違います。
コース形態や砂質が違う
そのため地方で活躍した馬が結果が出ていません。
1999年にメイセイオペラが勝ったのみです。
また、去年は堅く収まりました。
2023年フェブラリーステークス
1着:1番人気:レモンポップ
2着:3番人気:レッドゼル
3着:4番人気:メイショウハリオ
フェブラリーSの過去10年
過去10年3連単4万円以下の払い戻しが過去5回
残りの5回はそこそこ荒れています。
特に16頭立ての16番人気が1勝2着1回
僕は今年は荒れるんじゃないかと思ってます。
東京のダート1600m は直線が長いです。
ペースが少し早くなれば差し馬が台頭する。
ただ今年のメンバーを見てみるとガリガリ行くような馬はいない。
スローペースになればまた先行馬が残る。
注目ポイント
逃げ・先行馬
林修の注目馬
◎⑮ドンフランキー 9着
この馬は本当に大きくて馬体重が600 kg近くあります。
そしてこのまま 1200m でもハナを切れるくらいのスピードがある。
今年のメンバーを見ると前に行きそうな馬が少ない。
この馬がマイペースに行けそうです。
となればあれよあれよと言う間に、直線足を伸ばして見事逃げ切ってくれるのではないのか
今年はこのでっかくて速いドンフランキー、ここから勝負です👊
★京都記念(2024/2/11)
今週は京都競馬場芝2200㍍で京都記念が行われます。
過去の勝ち馬を見ると G 1 馬がずらりと 揃っています
- 2000年:テイエムオペラオー: G 1 で7勝
- 2002年:ナリタトップロード: G 1で1勝
- 2010年:ブエナビスタ: G 1 で6勝
- 2016年と17年:サトノクラウン: G 1で2勝
- 2020年:クロノジェネシス: G 1で4勝
- 2021年:ラヴズオンリーユー: G 1 で4勝
- 2023年:ドウデュース: G 1 で3勝
このように名馬はたちが揃っています
やはり G 1で勝てるような馬ではないとここでは勝負にならない
ではどういう馬を狙って行った方が良いのか
注目ポイント:前走G 1レースに出走していた馬
このような前走G 1に出走組が1着から3着まで独占したこともありました
G2組も好走しますが、 G 3組は中山金杯組以外はここ10年ほとんど 走りません
今年は固いレースになるのか
過去を見ても2022年に12番人気のアフリカンゴールドが1着になったくらいです
あとの年はだいたい硬く収まっております
やはり上位人気の馬が強いですね
ただそのような中で皆さんに注目して欲しいのは、6番人気です
注目ポイント:6番人気
京都記念の過去5年
6番人気の馬:1勝2着1回3着2回
2019年のダンビュライトが6番人気で1着になってます
2021年には同じくダンビュライトが6番人気で3着になっています
なぜかここ5年間で6番人気の好走が目立ちます。
2023年去年のマテンロウレオも6番人気で2着になりました。
この6番人気がまだ続くのか、それとも歴史は変わるのか。
信じる信じないはあなた次第。
林修の注目馬
◎⑨ルージュエヴァイユ 8着
ここ3走連続2着です。
その内容は G 3、G2、 G 1で2着になっています。
レースの格が上がって2着を確保し続けているのは、実力の証と見ていいでしょう
ここ一連の安定感を買って僕はこのルージュエヴァイユから行きます👊
★東京新聞杯(2024/2/4)
今週は東京競馬場芝1600㍍で東京新聞杯が行われます。
東京新聞杯は 安田記念 と同じ 東京競馬場1600m で行われます。
陣営としてはここからスタートと思う方も多いでしょう。
本当の1流馬はまだ休んでいることが多いです
ここで賞金を加算しよりレベルの高いレースに出走しやすい状況を作ろう
近年は牝馬が強いレースになっています
東京新聞杯の過去10年
牝馬4勝2着4回3着2回
2018年以降は必ず1頭牝馬が馬券に絡んでいます
特にエリザベス女王杯から臨んだ馬が、好成績を上げています
しかし今年はエリザベス女王杯組がいません
それでは代わりにどの組がいいかと言うと秋華賞にチャンスがあるかもしれません
今年は秋華賞で2着になったマスクトディーヴァが出走します
あの女王・リバティアイランドに上がり最速であれほど迫った足
ここでも起きたいできそうですね
林修の注目馬
◎⑥マスクトディーヴァ 6着
ローズステークスをあまりにも鮮やかな勝ち方をしたことによって、前走の秋華賞では女王リバティアイランドの対抗筆頭にあげられました
結果は残念ながら2着になりました
しかし上がり最速の足を使って女王を追い詰めた
唯一 心配なのが 過去1600m を一度も使ったことがない
しかし直線の長い東京競馬場であればそれは補えるでしょう
あのリバティアイランドを追い詰めた足を信じて、僕はこのマスクトディーヴァから行きます👊
★根岸S(2024/1/28)
今週は東京競馬場ダート1400㍍で根岸Sが行われます。
去年はレモンポップ強かったですね
その後G1のフェブラリーステークスでも勝ちました
根岸ステークスをきっかけにしてその後G1を連勝しました
根岸Sの過去10年
根岸ステークスの主な路線は3つ
過去10年1着から3着の馬30頭
- 前走、武蔵野ステークス:7頭
- 前走、チャンピオンズカップ:6頭
- 前走、オペラステークス:5頭 など
意外にバラバラな結果になっております
去年、武蔵野ステークスの1着2着の馬が根岸ステークスで1着2着になりました
前走、武蔵野ステークス
1着ギルデッドミラー
2着レモンポップ
次走、根岸ステークス
1着レモンポップ
2着ギルレッドミラー
前走の結果は大事だが、前走の距離とレース内容を吟味する必要がある。
例えば前走を1800mを走ったものの若干距離が長かったかもしれない
そのため距離を縮めた方が良いのかもしれない
なので距離が縮まった1400mの根岸ステークスに参戦する
逆に1200mでは足を余した馬が、もう少し距離が伸びた方が良いとそう思って今回1400mの根岸ステークスに参戦する
そういう時は、前走の着順を無視して馬券を買うというのもありですね
ですから前走のレースはよく見ましょう
林修の注目馬
◎③フルム 5着
前走は中京競馬場1400mで1着になりました。
この馬は左回りの1400mが一番適したコースだと思いました
鞍上は水口騎手で、22戦中20戦に乗っています
人馬ともに重賞初制覇がかかっています。応援しないわけには行けませんね
というわけで僕はこのフルムから行きます👊
★東海S(2024/1/21)
今週は京都競馬場ダート1800㍍で東海ステークスが行われます。
芝とダートの違いは、タイムが全然違います
ダートのレースはパワーとスタミナが重要です
年齢的にも芝とダートでは違いがあります
芝の場合は高齢の馬はだんだんと通用しなくなります
それに対してダートの場合はベテランが頑張ります
東海Sの過去10年の年齢別勝利
4歳馬:1勝
5歳馬:5勝
6歳馬:2勝
7歳馬:2勝
ダートの場合はパワーとスタミナが必要ですから、キャリアを積んでそしてスタミナがあれば十分長く活躍できます
林修の注目馬
◎③ヴィクティファルス 3着
前走の初ダート太秦ステークスではすごい切れ味で勝ちました
このレースを見た時にダートの新星が登場したと確信しました
あの足を見せてくれれば良いのです
あの再現を願って僕は③ヴィクティファルスから行きます👊
★日経新春杯(2024/1/14)
今週は京都競馬場芝2400㍍で日経新春杯が行われます。
ここ3年は中京競馬場で行われていました
今年は京都に戻ってきました
なのでここ3年のイメージは改めた方がいいでしょう
ハンデ戦ですが、京都の外回り2400mは、実力通りの結果を出すことが過去は多いです
ハンデの軽い馬の方が有利ですが、ハンデの重い馬でも耐えられれば実力通りの結果が出せる、ということもある
日経新春杯・林修の注目馬
◎⑤レッドバリエンテ 6着
2走前の3勝クラスを勝ち上がった時に、非常に鋭い末脚を発揮しました
この足が使えるならオープンに上がっても通用するだろう
今回重賞も2回目です
もうペースにもなれたでしょう
じっくり足を溜めて、京都の長い直線にかければ、十分に差し届く
それを期待して僕はレッドバリエンテから行きます👊
★フェアリーS(2024/1/7)
今週は中山競馬場芝1600㍍でフェアリーSが行われます。
とにかくこのレースは荒れます
フェアリーSの過去10年
1番人気:1勝
2番人気:1勝
このように人気通りになることは珍しいですね
2023年、去年は11番人気のキタウイングが1着になりました
キタウイングは出走メンバー中、唯一の重賞レース勝ち馬でした
その重賞とは新潟2歳Sですね
また3着に好走したスピードブライトは、前走京王杯2歳Sで3着と好走していました
その組み合わせを買ったところ、馬券が的中したのです
注目ポイント
過去の傾向を見ると、前走重賞レースに出走していた馬で、着順は不問です
前走8着以下だった馬:4勝
重賞でしたら巻き返しますし、去年のキタウイングも前走はG1阪神JFを14着
そしてフェアリーSで1着になったのです
この時期の3歳レースですから、情報が少なくて何を買ったらいいのか分かりません
お正月も間挟むので調整も難しいようです
もしかして1年で一番難しい重賞かもしれません
ただこの冬の時期、体調を維持している馬を、パドックをよく見ることで、太め残りになってる馬を見つけて、何とか勝ち馬を見つけて、今年1年をいい年にしましょう
林修の注目馬
◎⑪テリオスサラ 7着
僕はこの馬から行きます👊