有馬記念(2021/12/26)
今週は有馬記念の傾向です。
2021年、最後の大一番!
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今年を締めくくるにふさわしいグランプリレースですね。
ファン投票1位のエフフォーリアは出ますし、ラストランのクロノジェネシスも出走します。
もしクロノジェネシスが優勝すれば宝塚記念・有馬記念というグランプリ4連覇です。
過去そのような馬は一頭もいません。
もしかするとその偉業が見られるかもしれません。
林修の注目ポイント
気になるのが天気と馬場状態です。
有馬記念のために毎日空を見て、千葉を見て馬場はどうかと確認する日々があります。
過去10年のデータ
3歳馬が4勝
どうして4勝できるかというと、どんどん力をつける時期だからでしょう。
また古馬と比べて斤量が2kg軽い。
なので3歳馬が有利なのでしょう。
林修の注目馬
◎ステラヴェローチェ 4着
神戸新聞杯で1着になりましたが、あのときに馬場は非常に悪い不良馬場でした。
そのためダメージが残りました。
菊花賞のときは心配してました。
菊花賞ではベストの調子に戻らなかったのではないか。
それでも最後、外から4着に来ました。
やっぱりこの馬は強いな。
菊花賞で4着に敗れたことでこの有馬記念では人気が落ちるでしょう。
穴党の僕には絶好の狙い目です!
こっそりとステラヴェローチェから勝負します!🙆
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朝日杯フューチュリティS(2021/12/19)
今週は朝日杯フューチュリティSの傾向です。
2歳マイル系NO1決定戦
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林修の注目ポイント
このレースはそんなに大荒れするレースではありません
去年は7番人気のグレナディアガーズが勝ちましたが2019年はサリオスが断然の1番人気に答えました。
2018年も2番人気のアドマイヤマーズが勝ちました
むやみな穴狙いは僕でもしません。
注目ポイント
過去10年の勝ち馬の全てに当てはまる共通点があります。
それはすべて、前走1着。
- 前走1着だった馬:10勝
なので前走2着や3着馬がここを勝って巻き返したことはありません。
前走のグレナディアガーズでも未勝利戦を勝ってこのレースに挑んでいます。
前走1着馬を見直すのは大変ですが、粘り強く見直してレースぶりを確認した上でこのレースに臨むのがベストと思います。
林修の注目馬
◎⑬ジオグリフ 5着
この馬の父は・ドレフォン
その子どもたちが今年大活躍中です。
この馬がドレフォン産駒での重賞勝ち第一号です。
新馬戦→札幌2歳Sで連勝
その札幌2歳Sでは、2着につけた秒数が0.7秒差で圧勝でした。
距離が200㍍縮まりますが、札幌2歳Sのパフォーマンスが下がるとは思えません。
ドレフォン産駒の初G1勝ちはこの馬が決めると信じています!🙆
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阪神ジュベナイルF(2021/12/12)
今週は阪神ジュベナイルFの傾向です。
2歳牝馬NO1決定戦
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林修の注目ポイント
このレースの意味は
- ジュベナイル:幼い
- フィリーズ:牝馬たち
去年の阪神ジュベナイルFで1着になったソダシと2着のサトノレイナスが桜花賞でも1着、2着になりました
なので将来活躍しそうな馬を見いだしたら当たります。
注目レース
なんといってもこのレースはアルテミスS組が強いレースです
過去10年
- 3勝、2着3回、3着3回
去年のソダシもアルテミスS組でした
なのでアルテミスS組をまず最初にチェックする
これは誰もがやるべきでしょう
林修の注目馬
◎⑩サークルオブライフ 1着
前走のアルテミスSで7番人気1着。
当時はパドックの気配が非常に良かった。
しかし評価は7番人気で高くなかった
道中は中団くらいにいました、直線古馬のような力強い差し脚で抜け出してきました
こんな脚が使えるのかと思い、タイムも上々でした。
今回は相手が強くなりますが、あの脚を見せてくれれば十分G1を勝つ力はある
そう信じて僕はこの馬から行きます!🙆
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チャンピオンズC(2021/12/5)
今週はチャンピオンズCの傾向です。
初冬のダートNO1決定戦
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林修の注目ポイント
みんなのアイドル・ソダシが出走します。
このソダシは父がクロフネで血統的にはダートを走ってもおかしくない馬です。
そのため父のようにスゴいレースを見せるかもしれません。
注目レース
もっとも注目するレースはJBCクラシック
過去10年のうち、1着から3着までの30頭中
前走レースは。
- JBCクラシック:10頭
- みやこS:8頭
- 南部杯:5頭
ただ前走JBCクラシックでも、勝っている馬よりも負けていた馬が巻き返します。
前走JBCクラシック
- 1着馬:0勝
- 2着以下だった馬:4勝
また今回のJBCは金沢競馬場でおこなわれました
金沢競馬場は極端な小回りの競馬場なので例年以上に中央の馬が力を出せなかった
その可能性はあります。
なので負けた組の巻き返しがあるかもしれません。
林修の注目馬
◎⑬チュウワウィザード 2着
去年このレースの勝ち馬で2020年の最優秀ダートホース。
今年は戦う相手のレベルを上げてドバイWCに挑戦。
そこで見事2着になりました。
ドバイから帰ってきて勝ててません。
でも前走のJBCクラシック3着の走りをみていると復調は明らか。
金沢の小回りは向いてなかったと思います。
僕はこの馬を信頼します。🙆
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ジャパンカップ(2021/11/28)
今週はジャパンカップの傾向です。
日本最高額賞金レース
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林修の注目ポイント
近年の中長距離G1は牝馬が強いです
ジャパンカップ過去10年で24頭牝馬が出走
- 6勝・2着2回・3着1回:複勝率9/24=37.5%
昔は2400㍍以上になると牝馬よりも牡馬のほうが強く、牝馬は少し足りないイメージでした
しかし最近では牝馬の活躍が顕著です。
- アーモンドアイ(2018・2020年)
- ショウナンパンドラ(2015年)
- ジェンティルドンナ(2012・2013年)
- ブエナビスタ(2011年)
林修の注目馬
◎⑪シャドウディーヴァ
前走府中牝馬Sを勝ちましたがエリ女には行かずにこのジャパンカップに挑戦。
もしこの馬がエリ女に出走していたら迷わず本命でした
元々東京競馬場では走る馬です。
前走の切れ味も凄かったです。
古馬になって伸びるハーツクライ産駒ですから距離も多分大丈夫ではないか。
あの末脚を信じて僕はこの馬から行きます🙆
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マイルCS(2021/11/21)
今週はマイルチャンピオンシップの傾向です。
秋のマイラー決定戦
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2020年マイルCSは1番人気のグランアレグリアが勝ちました
ただし2010年から2019年の10年間で1番人気は未勝利でした
林修の注目ポイント
好走馬のステップを見ると意外とバラバラです。
一番多いステップレースは富士ステークス
- 3勝・2着2回・3着1回
去年もこのレースは阪神競馬場で行われました。
阪神競馬場に変わった途端富士ステークス組は1頭も来なくなりました
5頭出走し6着が最高着順
なので京都競馬場で行われるレースとは違うので割り引いて考えたほうがいいです。
林修の注目馬
◎⑫グランアレグリア 1着
もしこの馬が勝てば2連覇です。
過去に2連覇を達成した馬は
- ダイワメジャー
- デュランダル
- タイキシャトル
- ダイタクヘリオス
- ニホンピロウイナー
マイルのスペシャリストが集まるレースなので本当に強い馬は連覇もあり得る。
前走の天皇賞秋2000㍍はやはり少し長かったようです
僕は十分こなせると信じていました。
でもマイルに戻ればこの馬のパフォーマンスが一番発揮できる距離です。
1番人気ですがこの馬の底力を素直に信じます🙆
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エリザベス女王杯(2021/11/14)
今週はエリザベス女王杯の傾向です。
秋の牝馬最強馬を決める
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今年のエリザベス女王杯は…
- 秋華賞優勝馬・アカイトリノムスメ(3歳)
- 大阪杯優勝馬・レイパパレ(4歳)
3歳牝馬と古馬牝馬が激突します。
林修の注目ポイント
過去10年で1着~3着馬の30頭中の前走
- 府中牝馬S:13頭
- 秋華賞:6頭
古馬の強い馬が府中牝馬Sに向かい、そこで結果が出た馬が本番に向かう
なので結果が出るのは当然です。
その他でエリ女での出走頭数は少ないのに好走するレースはオールカマーです
過去10年で出走したのは7頭と少ないです。
ただそのうちの3頭が馬券に絡んでいます。
- 1着2回・2着1回
2015年にエリ女を制したマリアライト
この馬の前走はオールカマーで5着でした
今年は例年以上に気をつけなければ行けないのがオールカマーを好走した馬が結構出てきます。
- ①レイパパレ
- ⑥ランブリングアレー
- ⑨ウインマリリン
- ⑭ロザムール
- ⑮ウインキートス
林修の注目馬
◎⑥ランブリングアレー 9着
前走はオールカマーで7着に敗北
でも休み明けで体調が整っていなかった
思い起こせば2走前のヴィクトリアマイルでは追い込んで2着
この激走でオールカマーは疲れていたようです。
なので体調さえ戻れば一連の安定感とG1で好走した脚をここでも見せてくれるのではないでしょうか
僕はこの馬から行きます🙆
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アルゼンチン共和国杯(2021/11/7)
今週はアルゼンチン共和国杯の傾向です。
JCとか有馬とかに通ずるレースっぽい
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林修の注目ポイント
ハンデ戦で軽いハンデを付けられるということは力が足りないとハンディキャッパーが見たわけです
なので元々の実力が足りなければハンデが軽くても補いきれない場合があります
- ハンデ1kg=1馬身差
このレースでは58kgだったシュヴァルグランが優勝しているようにハンデが軽いからといって有利ではない
ちなみに53kg以下の馬は0勝2着1回3着2回
斤量でパフォーマンスが変わる馬とそれほど変わらない馬があるようです
なのでハンデ戦が難しいのはいろいろな要素が絡み合っているということです
過去10年からのヒント
3番人気の馬が3着以内に入らなかったのは1回のみ
- 1着3回、2着1回、3着5回
2019年のルックトゥワイスが4着になった以外すべて馬券圏内に入ってる
ただこのことに気づくと急にこのパターンが当てはまらなくなりますのでご注意を。
林修の注目馬
◎④ロードマイウェイ
マイル戦や1800㍍戦でレースについていけないようなズブさを見せています。
今のこの馬にとっては2500㍍は丁度いい距離ではないかと。
思い切って穴狙いで、穴党の僕がオススメする馬はこのロードマイウェイ。
皆さんも一緒に応援しませんか!
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天皇賞秋(2021/10/31)
今週は天皇賞秋の傾向です。
秋の中距離王者決定戦
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林修の注目ポイント
かつては1番人気が勝てないレースとして有名でした
しかし近年は傾向がガラッと変わってます
過去10年で1番人気が5勝2着2回3着1回
なので複勝率は8割を越えてます。
古馬の中距離を決めるレースですが、3歳のトップクラスも参戦するようになってますます盛り上がるようになりました。
- 3歳馬:皐月賞馬のエフフォーリア
- 4歳馬:去年無敗で3冠を制したコントレイル
- 5歳馬:現役最強馬のグランアレグリア
どの世代の馬が勝つのか目が離せない一戦です。
林修の注目馬
◎⑨グランアレグリア
2000㍍は長いとの声も聞こえています。
実際大阪杯4着に負けている
ただあれは馬場が異常に悪かったのです
タイムもかかる状態でグランアレグリアにとって気の毒でした
逆にあの状況で4着に来ているということは2000㍍はもつだろうというのが僕の見立てなんです。
ここは十分勝負あり!
僕はグランアレグリアを信じます!
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菊花賞(2021/10/24)
今週は菊花賞の傾向です。
3歳牡馬最後の3冠レース
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林修の注目ポイント
今年の菊花賞の重要なポイントは阪神競馬場で行われることです。
例年の京都競馬場なら直線は平坦です。
阪神競馬場の直線ゴール前に坂があります。
なので今年は例年以上にスタミナが求められるかも知れません。
菊花賞で馬券に絡むステップレース
- 神戸新聞杯
- セントライト記念
この2つのステップレースの内、馬券に絡むことが多いのは断然、神戸新聞杯です
過去10年
- 神戸新聞杯組:8勝2着5回3着4回
- セントライト記念組:1勝2着3回3着2回
大体の有力馬は神戸新聞杯をステップに使うことが多いです。
僕は毎年軸は神戸新聞杯組から選んでますよ。
今年の神戸新聞杯はものすごく馬場が悪く、パワーとスタミナが必要なレースでした。
距離が延びた菊花賞向きと言えそうです。
なので今年は例年以上に神戸新聞杯組を注意すべきと考えています。
林修の注目馬
◎⑭ステラヴェローチエ 4着
この馬は神戸新聞杯を勝ち、ダービーと皐月賞ともに3着
7戦3勝2着1回3着2回
4着以下になったのは共同通信杯のみです。
安定した実力を春は発揮してました。
馬が夏を上手に過ごして、秋初戦をあの力強いレースを見せてくれた
ダービーの1着・2着馬がいないここでは、文句なく主役。
迷うことなく僕はこの馬から勝負です!
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秋華賞(2021/10/17)
今週は秋華賞の傾向です。
3歳牝馬最後の3冠レース
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林修の注目ポイント
過去10年で1番人気の馬が4勝してます
- 2012年:ジェンティルドンナ
- 2015年:ミッキークイーン
- 2018年:アーモンドアイ
- 2020年:デアリングタクト
この4頭の共通点はオークス馬です。
オークス馬が1番人気に推された時は信頼していい。
今年はソダシが1番人気になりそうです。
なので今年は1番人気にならないオークス馬・ユーバーレーベンとなりそうです
この秋華賞で最も重要視しなければいけないステップレースはローズステークスです。
オークスの過去10年で3着以内に入った30頭中、15頭がローズステークス組です。
ただ去年の中京競馬場で行われたローズSの馬は、秋華賞では5着以下でした。
今年もローズSは中京競馬場で行われました。
ここをどう判断するかが「カギ」です
林修の注目馬
◎④ソダシ 10着
このソダシの前走、札幌記念を使うローテはほとんど見ません。
ただ前につけて自分でレースを作って勝ちに行った
あのレースをされたら後ろから差してくる馬は届かないでしょう
今年は素直にソダシを応援しましょう👌
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毎日王冠(2021/10/10)
今週は毎日王冠の傾向です。
天皇賞秋の前哨戦とともに、天皇賞秋とマイルCSの分岐点とも言える毎日王冠
このレースで2000㍍は長いな、と思ったらマイルチャンピオンシップへ
林修の注目ポイント
去年は1番人気のサリオスが人気に応えました
で、1番人気の信頼度が高いレースでもあります。
過去10年【7.0.0】7勝と信頼度は高い。
しかし2,3着はゼロです。
そのため勝つか着外か
勝つ1番人気と負ける1番人気の差
それが判ったらいつも当たります。
ただ、夏をどう乗り切ってきたか。
ずっと使ってきた馬よりは休み明けの馬のほうが結果を出すことが多いレースです。
この毎日王冠が目標ではない、というところにこのレースを難しくしてるところがあります。
G1ならそのレースを勝とうと思ってベストに仕上げてきます。
でも毎日王冠はG2なのでそうではないです。
林修の注目馬
◎⑫ヴァンドギャルド 8着
去年の東京競馬場芝1600㍍の富士S(G2)を勝ってます。
でもマイルよりもこの1800㍍がベストではないかと思ってます。
実際に前走の1800㍍のドバイターフ(G1)では世界の強豪と戦って2着と好走してます。
なのでこのメンバーに入っても、もう各負けはしないでしょう
なにしろディープ産駒で高速決着には強いです。
開幕で馬場のいいスピードに任せたいいレースをすれば、この馬の特性を活かして十分主役になれるのではないか。
僕はこの馬から勝負です👌
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スプリンターズS(2021/10/3)
今週はスプリンターズSの傾向です。
林修の注目ポイント
去年のグランアレグリアを含めて、上位人気馬がちゃんと人気に答えるレースです。
過去10年
- 1番人気:5勝
- 2番人気:2勝
- 3番人気:2勝
合計9勝してる
去年は1着は1番人気、2着は3番人気でした。
しかし3着は10番人気のアウィルアウェイでした
もっと荒れたのがファンニードルが勝った2018年
- 1着は1番人気のファインニードル
- 2着は11番人気のラブカンプー
- 3着は13番人気のラインスピリット
仮に1着に人気馬が来ても、2着馬・3着馬に人気薄が来ると3連単は相当な配当になります。
ちなみに11番人気で2着になったラブカンプーは前走のセントウルSで2着でした
ラインスピリットも前走、セントウルSで5着に来てました
セントウルSからスプリンターズSに来た馬はなんでも良いわけではありません。
1頭を除いてすべてセントウルで5着以内になっていたのです。
前走セントウルSで5着以内だった馬
- 過去10年中、1着~3着馬30頭中11頭が5着以内。
なのでセントウルSのレースをよく見て、さらに今年は中京競馬場でしたから、5着以内の馬をチェック。
この馬が面白いと思ったら、人気馬との組み合わせで馬券を買うのも面白いんじゃないでしょうか。
林修の注目馬
◎⑪ジャンダルム
前走はセントウルSで4着だった馬
この馬の過去のベストパフォーマンスは2021年4月の春雷S(中山1200㍍)1着
2着以下をちぎってスプリンターズSと同じ中山1200㍍で実に強かった
何より母は2002年のスプリンターズSを勝っているビリーヴです。
今年勝てば親子制覇が実現できる
ということで前走のあの脚を信じて僕は迷わずジャンダルムから行きます👌
オールカマー(2021/9/26)
今週は神戸新聞杯の傾向です。
このレースで有名なレースは1993年のツインターボです
いかにも逃げそうな馬名です。
鞍上の中館騎手はゲートが開くとポーンと飛び出して大逃げをうちました
そんなに大逃げしてもつの?暴走じゃないの?という感じの逃げでした
みんながそう思っているうちにあれ後ろが追いついてこない
このまま勝っちゃうって思って勝ちました。
林修の注目ポイント
格の高いG2ですから、やはり前走G1を使ってたウマが強いです。
特に結び付きが強いG1は宝塚記念です。
過去10年【4勝、2着2回、3着2回】
宝塚記念とオールカマーの共通点といえば2200㍍の距離と右回りです。
さらに阪神競馬場と中山競馬場はコース形態とし似ています。
スピードよりもパワーが要求される競馬場です。
このため2つのレースが密接につながるのは偶然ではありません。
林修の注目馬
◎⑫レイパパレ 4着
デビューして6連勝し、前走の宝塚記念では3着でした。
※7戦6勝
右回りのあの走りを見れば不動の主役でしょう
あの軽快な先行力で他馬を寄せ付けることなく、先頭でゴールする姿が目に浮かぶようです。
迷わずボクはレイパパレで勝負です👌
ローズS(2021/9/19)
今週はローズSの傾向です。
このローズSと秋華賞はキレイに繋がります。
1999年にブゼンキャンドルがローズSで8番人気で3着になりました。
その後の秋華賞で12番人気の低評価を覆しで見事1着。
私はこの馬の馬券を取りました。
林修の注目ポイント
- 過去10年で8勝が、前走5月のオークスだった
まずオークス組。
このオークスで5着以内に入っていれば徹底的にチェック。
もちろんオークス組は強いですが、上がり馬にも注意しなければイケないレースです。
有力馬が夏に休んでいる間に、夏に戦って成績が上がってきた馬がこのレースでやれるんじゃないかってことですね。
- 過去10年、前走重賞レース以外の馬
1着2回・2着5回・3着8回
中には未勝利戦からこのローズSにチャレンジして来てしまった馬もいます。
ローズSは一筋縄では収まらない。
林修の注目馬
◎⑨タガノパッション 12着
前走のオークスでは10番人気の低評価で4着と好走しました。
キャリアはわずか4戦です。
- 4戦2勝・3着1回・4着1回
ということは伸びしろが多く残されている。
この夏、じっくり休んで成長したんでしょうね。
あの脚を見せてくれれば、間違いなくここは勝てるレースです。
迷わずこの馬から行きましょう👌
セントウルS(2021/9/12)
今週はセントウルSの傾向です。
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今週は中京競馬場の芝1200㍍でセントウルSが行われます。
このレースは2017年・2018年とファインニードルが2連覇。
2012年・2013年はロードカナロアが連続2着となりました。
G1で活躍してきた馬でも明暗が別れるレースといってもいいでしょう。
林修の注目ポイント
このセントウルSは1番人気が強いレースです。
去年は1番人気のダノンスマッシュが優勝しました。
ただ2着は12番人気のメイショウグロッケで決着。
馬連は11,990円の万馬券となりました!
このことから、今年も1番人気を信用しつつ、メイショウグロッケのような第二の穴馬を探すべきです!
林修の注目馬
◎②シャインガーネット 6着
新潟記念(2021/9/5)
今週は新潟記念の傾向です。
新潟記念の傾向
強烈なレースで思い出すのは、1990年の新潟記念。
1着が14番人気のサファリオリーブで、斤量が49kg
枠連は①-②で10,070円という高配当でした(当時3連単・3連複・馬単・馬連はなかった)
なので新潟記念はとんでもない馬が来るぞ、という思いが刷り込まれてしまい、人気馬が買えない体質になりました。
林修の注目ポイント
このレースは55kgから56kgのハンデ馬の好走が目立ちます。
過去10年で51kgの軽量馬は好走してません。
- ハンデ57kg以上:2勝
- ハンデ55kg~56kg:6勝
- ハンデ54kg~52kg:2勝
- ハンデ51kg以下:0勝
このレースはサマー2000シリーズの最終戦です。
過去10年でサマー2000シリーズの小倉記念から4頭の勝ち馬が出てます。
- 前走小倉記念:4勝
- 前走函館記念:1勝
- 前走七夕賞:1勝
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林修の注目馬
◎⑰トーセンスーリヤ 2着
函館記念ではすっと抜け出してから、瞬く間に差を開いての楽勝でした。
このレースをみてこの馬は本格化したなと確信しました。
あの末脚を見れば十分信頼していいでしょう
ここは単なる通過点です。
問題はこの秋のG1でもっと強い馬たちに太刀打ちできるかどうか。
そこまで期待している馬です。
ボクはこの馬から勝負です✌
キーンランドC(2021/8/29)
今週はキーンランドCの傾向です。
キーンランドCの傾向
キーンランドはアメリカケンタッキー州レキシントンにある競馬場
周辺は馬産地でもあり、サラブレッドのセリ市も行われる
キーンランドCのポイント
サマースプリントシリーズの第5戦。
チャンピオンを狙う馬や人は、ここでポイントを取りたいと思ってるでしょう。
過去10年の勝ち馬の前走
- 函館スプリントS:3勝
- アイビスサマーダッシュ:2勝
このふたつのレースがポイントです。
5頭/10頭なので2分の1の確率でこのレースの勝ち馬がデている
その他に
- 1枠はすべて4着以下(函館競馬場施行の2013年を除く過去9年)
先週の札幌記念のソダシのように前に行った馬が勝ち、後の馬が差せない。
この傾向は例年とは違います。
その理由は今年は函館・札幌の開催が変則で、札幌の芝が休まっていい状態なのかも知れません。
そのため当日の馬場状態を見極めることが重要です。
林修の注目馬
◎⑪ミッキーブリランテ 10着
ミッキーブリランテは前走函館スプリントSで3着と好走しました。
キーンランドCでの好走馬は、函館スプリントSで3着以内になった馬が実績を残してる。
さらに、過去5歳馬が4勝と好走してます。
ボクはこの馬から勝負です✌
札幌記念(2021/8/22)
今週は札幌記念の傾向です。
札幌記念の傾向
このレースは秋のG1レースの扉を開けるレースです。
8月唯一行われるG2レースはもう秋に繋がっている
札幌記念のポイント
前走G1組が非常に強い
他のレースと比べても格が違います
2020年の1着から3着までG1・安田記念、宝塚記念組が独占しました
過去10年でもトータルで3回あります。
過去10年札幌記念の1着から3着の30頭中
- 前走G1組は18頭(海外G1を含む)
函館記念との繋がりは、同じ北海道で行われサマー2000シリーズの流れの中にあるので密接な繋がりはある
- 過去10年前走が函館記念の馬が8頭馬券に絡んでいる。
好走した馬をみてみると、函館記念の1着から5着だった馬が5頭
それ以外の馬が3頭
なので単純に着順で判断しないほうがいい
函館記念レース内容をみて、調子が上がって札幌競馬場のほうが合う馬がいたら前走着順を気にしないで狙うのもひとつの手。
前走G1組を狙うのか
前走函館記念だった馬を狙うのか
どちらを優先するかはあなた次第
林修の注目馬
◎⑬ソダシ 1着
3歳牝馬で52kgで出走できます
かつて勝った札幌の地に戻って復活を遂げて見事秋のG1戦線へという美しいシナリオがここから始まる
迷わずソダシから行きます✌
小倉記念(2021/8/15)
今週は関屋記念の傾向です。
小倉記念の傾向
夏の小倉で行われる2000㍍のハンデ戦です
寒い冬に走る馬と暑い夏に走る馬には傾向があります。
小倉記念に関しては。
- 過去10年で夏に勝利を収めていた馬が、小倉記念では8勝挙げています
- 近3年小倉で実績のある馬が上位にきています。
小倉競馬場は小回りなので、小倉競馬場での勝ち方を知ってる馬。
なので小倉巧者を狙え。
林修の注目馬
◎⑥ダブルシャープ 4着
地方からコツコツ成績を積み上げてきた
なかなか勝ちきれない馬。
しかし前走の不知火S、小倉1800㍍を勝ちオープン入り
そして重賞挑戦。
相手は強いがこの馬の堅実さにかけてこの馬から勝負です✌
エルムS(2021/8/8)
今週はエルムSの傾向です。
エルムSの傾向
例年なら全重賞の中で唯一1700㍍で行われるレースです。
でも、2021年はエルムSとプロキオンSがダート1700㍍で開催。
エルムSのポイント
夏のダート1700㍍のオープンは連続で行われています。
- 6月:大沼S
- 7月:マリーンS
- 8月:エルムS
同じようなメンバーが出て勝ったり負けたりしてる
例)2020年、タイムフライヤー
- マリーンSで1着→エルムSで1着
過去10年マリーンSに出走していた馬
- エルムSでは1着5回、2着1回、3着1回
前走マリーンSだった馬が強いレース
ただ例年エルムSは札幌競馬場で行われますが、今年は函館競馬場です。
なので今年は、マリーンSもエルムSも函館競馬場で行われます。
例年は函館→札幌競馬場で、これだけ密接な関係があるのに今年は両方函館競馬場です。
今年はマリーンSに出走した馬は例年以上に信頼度がありそうです
林修の注目馬
◎⑦ソリストサンダー 10着
この馬が一番強いレースをしたのは門司ステークス1着(小倉ダート1700㍍)と思います。
この馬はダート1700㍍がとても得意です。
函館競馬場のダート1700㍍でも勝鞍があります。
福島競馬場のダート1700㍍でも3着と好走してる
このように実績を見れば明らかです。
というわけで、迷わずソリストサンダーから勝負しますわ✌
クイーンS(2021/8/1)
今週はクイーンSの傾向です。
クイーンSの傾向
このレースは春で勝ちきれなかった馬が、このレースを勝ち、秋に弾みをつけるそういう位置づけのレースです
2020年は11番人気の人気薄、レッドアネモスが勝ちました
しかし、このレースは元々は1番人気が強いレースでした。
過去10年の1番人気
- 【5.2.2.1】
このように10年の内、1番人気は9回馬券に絡んでる
人気馬が人気にこたえて堅く収まるレースが多いです。
なので迷ったら1番人気を信じるというのも一つの手なのかも知れません
好走している馬たちの傾向
過去10年、このレースで好走している馬の前走はG1が多いです。
- 1着6回、2着4回、3着5回(海外G1を含む)
ただし、このレースは札幌で行われてクイーンSでのデータで今年は2013年以来の函館競馬場です。
なので今年、過去10年と同じような傾向が続くかどうかわからないので注意
林修の注目馬
◎⑤ドナアトラエンテ 11着
でびゅーからずっと1番人気です。
崩れたのは馬場が不良だった中山牝馬Sの1回。
あとはすべて3着以内に好走してます。
前走も福島牝馬Sを2着と好走しました
このように重賞制覇に手が届くところまで来ています。
ここで勝てば秋の飛躍が見えている
またこの馬の馬名は意味は「魅力的な女性」
この血統的な魅力に溢れたドナアトラエンテに賭けたいですね✌
アイビスSD(2021/7/25)
今週はアイビスSDの傾向です。
アイビスSDの傾向
このレース創設当初は荒れました
しかし近年は堅いレースになってしまいました
- 過去10年1番人気が1着7回、2着2回
このようにほぼパーフェクトな成績。
なので今のアイビスSDで穴を狙いなさいとは良いにくいレースになってます
千直も真っすぐ走ってない
通常馬場というのは内側から荒れていきます。
そのため芝の状態がいい外を走るため、スタート後斜め外に走ります。
そのため真っすぐ走っていないことになります
コンマ一秒を争うレースですから、少しでも馬場が良いところを走りたい。
そのため内枠の馬でもゴールする頃には外を走ってます。
なので枠順が結果に相当影響を与えるレースになってます。
やっぱり内枠は不利ですよね。
林修の注目馬
◎⑪ロードエース 15着
この馬は福島のダート1150㍍のやまびこSを良い勝ち方をしてたんです。
福島のダート1150㍍でいい結果を出した馬は千直で狙うのは鉄則です。
これは私(林修)が作ったルールです。
坂のある1200㍍で足りない馬が千直で走ったら狙う癖がありました。
しかし、前走の韋駄天Sで3着に好走したのに狙いきれませんでした。
でも、あの韋駄天Sの脚をみて確信しました。
この馬は千直に向いています!
ロードエースで勝負です✌
函館記念(2021/7/18)
今週は函館記念の傾向です。
函館記念の傾向
このレースは毎年大荒れする重賞です。
過去10年1着から3着の30頭中
- 10番人気以下が7頭【1.5.1】
- 1番人気は1頭【1.0.0】
このため1番人気はあまり信頼できない
この函館記念のステップレースといえるレースは巴賞です。
この巴賞で好走した馬が、函館記念でことごとく凡走します。
去年も巴賞1着馬が4着
逆に9着だった馬が2着
これは巴賞のときはひと叩きで本調子ではなかった
巴賞を一回使ったことで調子が上がり、狙っていた函館記念で好走することもある
もし巴賞から狙うのなら、6着から9着からの好走率が高いということを覚えておきましょう。
林修の注目馬
◎⑮バイオスパーク 3着
この馬は去年のこの函館記念の3着馬です
この函館記念の後福島記念を勝って重賞初勝利を成し遂げています。
前走の新潟大賞典9着は新潟競馬場がずっと使われたことで荒れていた
また左回りだったことで完全に目をつむります。
去年3着と結果を出している函館に乗り込んできました
福島記念を勝った実力を信じてこの馬からイキます✌
七夕賞(2021/7/11)
今週は七夕賞の傾向です。
七夕賞の傾向
胸高鳴る荒れるハンデ戦。
穴党にとってこんなにワクワクするレースはないです。
かつて、1979年~2004年まで、1番人気が26連敗していた時期があります。
過去全56回で1番人気は8勝しかしてません。
- 過去10年の1番人気:2勝
1番人気が勝てない理由は、時期的なものがありそうです。
1番人気に推されるような春の実績馬がこの夏、ベストの状態にあるのかは疑問。
また、七夕は7月7日なので7枠の7-7を買いたいところです。
しかし過去それほど枠連7-7はきてません。
- 過去56回中、枠連7-7:1回のみ
なので狙いづらいですね。
林修の注目馬
◎④トーラスジェミニ 1着
前走の安田記念は相手が強すぎで無理だろうと見てました。
でもなんと5着に食い込みました。
この馬は力を付けているんだ
またこの馬は逃げ馬で、警戒な先行力の持ち主
福島競馬場はピッタリと思いますので信じるしかないです。
僕の勝負馬はトーラスジェミニです✌
ラジオNIKKEI賞(2021/7/4)
今週はラジオNIKKEI賞の傾向です。
ラジオNIKKEI賞の傾向
今まで3歳の重賞はいくつもありました
しかし今までと違う点はハンデレースというところです
一般的にハンデが軽いほうがスピードが出ます。
ただこのレースの過去10年(30頭)を見ると
- ハンデ52kg以下で馬券に絡んだ馬は1頭
- 【0.0.1】
軽いハンデが与えられる馬はそもそも能力値が低いとみなされる
そのため少しハンデをイジったくらいではなかなか上位には組み込めない
過去10年ハンデ別優勝
- 56.5kg:1勝
- 56kg:1勝
- 55kg:1勝
- 54kg:6勝
- 53kg:1勝
- 52kg:0勝
過去10年は53kg以上の馬が優勝してますが、2007年は52kgでロックドゥカンプが優勝し、ちょこちょこ勝ってます。
ただ今年もメンバーをじっくり見て考えたほうがいいでしょう!
林修の注目馬
◎③アサマノイタズラ 12着
スプリングSでは早めに仕掛けで2着と惜しかった
すでに重賞2着の実績があります。
さらに脚質的に前にいけますので、器用な脚を福島競馬場で生かせれば、嶋田騎手に重賞初制覇のチャンスがある
嶋田騎手といえば、先日同期の藤懸騎手がマーメイドSで初重賞制覇しました
嶋田騎手もここは続きたいでしょうね
今回は嶋田騎手が乗るアサマイタズラで勝負です✌
安田記念(2021/6/6)
今週は安田記念の傾向です。
安田記念の傾向
春のマイル王を決めるレースです
いよいよ春シーズンも終わりに近づいています
春シーズンが終わりに近づいているということは、走り続けてきた馬たちに目に見えない疲れが溜まってきているかもしれない。
1番人気に支持されるグランアレグリアは今シーズン3戦目。
大阪杯2番人気4着→ヴィクトリアマイル1番人気1着→安田記念は?
しかしグランアレグリアは1シーズンで3戦したことがありません。
このまま乗り切ってしまうのか、シーズンの終わりに疲れが見えるのか
過去10年安田記念1着~3着の30頭中
- 前走マイラーズC:7頭
- 京王杯SC:6頭
- ヴィクトリアマイル:3頭 など
マイラーズC組が7頭とトップですが過半数に達していない
いろいろな路線から挑んで結果が出てます。
林修の注目馬
◎⑧インディチャンプ
前走の高松宮記念は距離が短いし馬場は悪かった
この馬にとって全然いい条件ではなかった
それでも3着にくるという地力を見せました
高松宮記念以降休養し安田記念まで使ってません。
近年の傾向からしてこういうローテからきた馬が結果を出しています。
東京コースの適性は過去に勝っているので確か
そういったことを総合的に考えると、この馬がここで巻き返すのはないかと。
インディチャンプで勝負です✌
日本ダービー(2021/5/30)
今週は日本ダービーの傾向です。
日本ダービーの傾向
( TДT)
乗り替わりは割引
競馬関係者にとってはこの日のために1年があるといっても過言ではありません。
2008年に生まれたサラブレッドの頂点がついに決まるのです。
馬と騎手の結びつきが非常に大切。
乗り替わった騎手は1986年以降0勝で勝ってません。
トップジョッキーなので馬の様子をみて判断して乗ればいいのですが日本ダービーだけは乗り替わりでうまくいかない
近年では2019年のサートゥルナーリアです。
前走はルメール騎手で日本ダービーではレーン騎手に乗り代わりましたが4着敗退
レーン騎手は腕は確かですがそれでも勝てませんでした。
なので前走と同じ騎手が乗っていることが望ましい。
牝馬のサトノレイナス
前走の桜花賞をみても距離が延びたらますますこの馬は強いな。
牝馬のトップクラスは牡馬と十分やれる
当然ダービーでも有力馬の一頭です。
林修の注目馬
◎①エフフォーリア 2着
近年ダービーは皐月賞組が圧倒的に強い
過去10年1着8回・2着7回・3着5回
このように30頭中20頭が皐月賞組でしかも8勝
その皐月賞をあのような強い勝ち方をしたのです
穴党の僕でもエフフォーリアの実力を信じます✌
オークス(2021/5/23)
今週はオークスの傾向です。
オークスの傾向
牝馬3冠の2冠目。樫の女王が決まるレースです。
このレースは断然桜花賞組が強いです。
過去10年1着~3着(30頭中)
- 前走桜花賞:16頭
- 前走フローラS:8頭
- 前走:忘れな草賞:4頭 など
しかも2018年のオークスは
1着アーモンドアイ
2着リリーノーブル
3着ラッキーライラック
すべて前走桜花賞組でした
その理由は距離適性よりも、実力があれば2400㍍でも走ってしまう
桜花賞で上位にくる馬がオークスでもくるのが最近の傾向です。
ただし桜花賞とオークスを連勝した馬は過去10年で3頭しかいません。
- ジェンティルドンナ
- アーモンドアイ
- デアリングタクト
この3頭で共通することは、全て牝馬3冠です。
なのでオークスで桜花賞を買う場合、3冠をとれるのかを考えて馬券を買うのも面白い
そこでソダシが2400㍍を勝てるかは、皆様のご判断で。
林修の注目馬
◎⑱ステラリア
前走の忘れな草賞を1分58秒0というとても速いタイムで勝ちました。
上記の過去10年で馬券に絡んだ30頭中・忘れな草賞組の4頭はすべて1着です!
なので忘れな草賞組は勝っていないとオークスでは通用しない。
また勝ちっぷりも重要。
1番人気に支持されるソダシが血統的に距離に若干不安がある
あえて僕はこの馬から勝負します!
ヴィクトリアマイル(2021/5/16)
今週はヴィクトリアマイルの傾向です。
ヴィクトリアマイルの傾向
牝馬のマイルチャンピオンを決めるレースです
去年はアーモンドアイが圧勝でした
このレースを好走する馬はどんなステップをたどっていたか
まず注目しなくてはならないのが阪神牝馬S
ヴィクトリアマイル1着~3着(過去10年)
- 前走・阪神牝馬S:12頭/30頭
- 前走・中山牝馬S:4頭/30頭
- その他
阪神牝馬S組は12頭馬券に絡んでいますが、前走阪神牝馬Sで1着だった馬は
- 1着:0回
- 2着:1回
- 3着:0回
ヴィクトリアマイルで勝てません
理由は不明ですが、東京競馬場のマイルと阪神競馬場のマイルは違うということかもしれません。
ただ去年は阪神牝馬Sで1着になったサウンドキアラが2着と好走しました。
なので流れが変わってきたという見方もデキます
林修の注目馬
◎⑱レシステンシア 6着
あの高松宮記念2着から、たっぷり間隔をとって調整しました
脚質に自在性が出た今であれば、元々阪神JFを勝ちました。
また、桜花賞2着、NHKマイルCで2着と2つのマイル戦で2着です
その馬がパワーアップして脚質に自在性が出たとなれば、この馬が勝利の美酒に酔いしれるのではないでしょうか
僕は信じます!
NHKマイルC(2021/5/9)
今週はNHKマイルCの傾向です。
NHKマイルCの傾向
このレースのステップレースはアーリントンCとニュージランドTです。
いずれもマイル戦で優先出走権が当たれられています。
近3年間は前走アーリントン組が3年連続3着にきています。
過去10年で1着だった馬→2勝
過去10年で2着以下だった馬→8勝
このように前走は負けていてもいいのです。
その理由として
- 前走が目標ではなかった
前述したアーリントンCやニュージーランドTで、絶対勝つ馬か、調子を整えるかで違ってきます。
そのため前走の着順にとらわれないことが大事です
林修の注目馬
◎⑧グレナディアガーズ 3着
前走、ファルコンS1番人気で2着に負けています。
競り負けた感があるので嫌な感じがしますが、前々走の阪神JFでは7番人気でしたが、1着になっています。
1分32秒3の好タイムで有力馬を押さえて勝ちました。
これこそがこの馬の真価(しんか)なのです。
前走は休み明けで、ファルコンSを目標にしていたわけではありません。
ひと叩きされて体調アップで迎えたマイル戦。
もうココは確勝です!
天皇賞春(2021/5/2)
今週は天皇賞春の傾向です。
天皇賞春の傾向
今年の注目ポイント
阪神競馬場芝3200㍍での開催
- 1周目は外を回る
- 2周目は内を回ってゴールイン!
武豊騎手は1989年~1992年で4連覇
合計最多の8勝!
林修の注目馬
◎⑤ディアスティマ
前走の松籟ステークス(3勝クラス)を圧勝
このレースは阪神3200㍍です
成績は【9戦4勝2着2回3着2回】
馬券に絡まなかったのは3歳の青葉賞のみ
マイラーズC(2021/4/25)
まずはマイラーズCの傾向から。
マイラーズCの傾向
今年のマイラーズCは例年は京都競馬場で開催されますが、今年は阪神競馬場です。
このレースのポイントとしては
- 前走1番人気~3番人気だった馬の成績は、過去10年で7勝2着7回
その例として10年前の2011年のマイラーズCでは、1着から4着になった馬の前走はすべて1番人気でした。
2011年の成績
- 1着、シルポート:前走1番人気:マイラーズCで7番人気
- 2着、クレバートウショウ:前走1番人気:マイラーズCで14番人気
- 3着、ダノンヨーヨー:前走1番人気:マイラーズCで1番人気
- 4着、アパパネ:前走1番人気:マイラーズCで4番人気
3着のダノンヨーヨーはマイラーズCで1番人気でした。
しかし
- 1着のシルポートが7番人気
- 2着のクレバートウショウが14番人気
このため3連単が100万超えの高配当になりました。
1番人気だった馬が人気を落とした理由はレースと着順にあります。
- 1着・シルポートの前走は大阪城S(オープン)1番人気で6着
- 2着・クレバートウショウの前走は六甲S(オープン)1番人気で2着
そもそもオープン特別でも、1番人気に推される時点で実力がある証です。
でも、レース中に前が塞がってしまうアクシデントがあったり、前走を叩いたことで体調が上がってきたりなど。
敗因がはっきりしていれば、着順にこだわらずにその馬から勝負するという判断もできます。
林修の注目馬
◎⑭ザイツィンガー
2020年6月のUHB杯で2着に追い込んできました。
直線短い函館競馬場で4コーナー付近ではまだ最後方。
直線で2着に追い込んできました。
しかし、この馬は先程いったデータと違い、前走13番人気の8着です。
それでもこの馬から買うことを「勝負」といいます。
皐月賞(2021/4/18)
今週は皐月賞です。
皐月賞の傾向
去年はコントレイル伝説は始まりでした
主なステップレースとしては3つあります
- 弥生賞ディープインパクト記念
- スプリングS
以前は弥生賞とスプリングSのどちらがレベルが高いか比較して軸を決めればよかった
しかし過去10年
- 弥生賞:3勝
- スプリングS:3勝
調教技術が進歩したことで、多少間隔が空いても好走できるようになった
そうなると、近年最初に取り上げないと行けないレースが出てきたのです。
それが、共同通信杯です。
過去10年で4勝。
- 2012年:ゴールドシップ
- 2014年:イスラボニータ
- 2015年:ドゥラメンテ
- 2016年:ディーマジェスティ
今年は共同通信杯組から有力馬が来ますよ。笑
林修の注目馬
◎⑦エフフォーリア
共同通信杯の勝ち馬。
負かした相手がすごい
2着のヴィクティファルスはその後、スプリングSを勝ちました
3着のシャフリヤールは毎日杯を勝ちました。
いろんなレースを比較してみると、結局共同通信杯を勝った馬が1番強い計算が成り立ちます。
デビュー戦で札幌の2000㍍を勝っていますから距離の不安もないでしょう
あの強い勝ち方を信じて僕はこの馬から勝負です!
桜花賞(2021/4/11)
今週は桜花賞です。
桜花賞の傾向
この桜花賞の主要ステップレースは、阪神競馬場のチューリップ賞
過去10年で前走チューリップ賞組は5勝
今年は
- ⑬エリゼベスタワー
- ⑧メイケイエール
- ②ストゥーティ
ローテーションを見るとチューリップ賞は中4週
3歳牝馬なので1週でも長く休養期間が長いほうがいい
阪神JFから桜花賞出走だと、昔は休養が長すぎると感が鈍るかコなかった。
しかし最近は調教技術が進歩したことで、年明け初戦でも好走してしまうことが起きている。
その例が、朝日杯FSから直行した2019年のグラアレグリア。
なので間隔が空きすぎることについては気にしなくていいのではと思います。
ただそのグランアレグリアでも、桜花賞が行われる阪神1600㍍の実績がありました。
これが大きかったと思います。
阪神1600㍍を経験した馬が、ここ最近好走してます。
林修の注目馬
◎④ソダシ
白毛馬が芝のG1で勝つことは想像できなかったが実現してます。
先週降った雨で、この馬にはますます有利になったと思います。
お父さんはクロフネですから、パワータイプであり重馬場も得意。
今の阪神競馬場の馬場状態を考えると、追い風はこの馬に吹いている。
となればデビュー以来の5連勝が実現するのではないでしょうか。
大阪杯(2021/4/4)
今週は大阪杯です。
大阪杯の傾向
このレースは元々G2で、天皇賞春のステップレースでした
ここ4年間はG1で行われて、データ的にはまだ少ないです
過去10年で1番人気~2番人気が毎年3着以内になっている
全部軽視するのはキケンですが、穴党にかすかな希望があるとするなら
- 2019年1着アルアイン:9番人気
- 2018年2着ペルシアンナイト:6番人気
- 2017年2着ステファノス:7番人気
これらは6番人気以下でした。
この穴馬たちの2頭の共通点はG1馬
- アルアイン:2017皐月賞馬
- ペルシアンナイト:2017マイルCS馬
ステファノスも天皇賞秋で2着という実績があります。
実績はあるものの強い馬が揃っているので人気が下がっている
しかしこの2000㍍で実績があって力が出せそうだったら楽しみです
林修の注目ポイント
- G1で過去に実績のある6番人気以下の馬
今年は強敵が揃っています
G1になった過去4年間を見ると
- 4歳馬:1勝2着2回3着3回
- 5歳馬:3勝2着1回3着1回
- 6歳以上馬:0勝2着1回3着0回
4歳、5歳の2つの世代の対決かなと思います
林修の注目馬
◎②グランアレグリア
今年の大阪杯はこの馬1強です!えー
1200㍍のG1を勝ち1600㍍のG1を勝っています
- 桜花賞・安田記念・マイルCS(1600㍍)で1着
- スプリンターズS(1200㍍)で1着
2000㍍は未経験なのでこんなキケンな人気馬はない
しかし最後の末脚をみたら400㍍伸びたからといって衰えるとは思えない
今年は穴党の僕が黙ってグランアレグリアを買うのですから、それを信じるか信じないかは皆様の自由です!
スプリングS(2021/3/20)
今週はスプリングSです。
スプリングSの傾向
スプリングSの傾向として、前走での上がり上位3Fの3頭が勝つ確率高いです。
3歳馬なのであまり対戦がない分、上がりタイムを基準にするのはいいでしょう
上がりが速いということは、最後にキレる脚が使えるということです。
中山競馬場の直線は短いですが、最後の坂がありますので、そこでビュンという脚が使える馬と、止まってしまう馬とでは結果が分かれます。
特に、前走坂があるコースで上がりタイムの良い馬、しかも距離1600㍍から2000㍍で、最後どれくらいの上がりを使っていたかをチェックしたほうがいいでしょうね。
林修の注目馬
◎⑩ボーデン
未勝利の勝ち方がド派手でした
2着につけた差がなんと5馬身。
上がり3Fが34.6秒というぶっちぎりの1位です
性能の違う馬が混ざってしまったようなレースぶり
過去10年未勝利からチャレンジして0勝ですが、そのデータに目をつむって賭ける価値あるんではないでしょうか
あの切れ味を信じて、今年はボーデンから勝負です!
弥生賞・過去10年のレース
弥生賞の過去の動画をみてどの馬が勝つか。
林先生に聞くのも悪くない(゚∀゚)
大川慶次郎のパーフェクトの理由?
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弥生賞(2021/3/7)
今週は弥生賞です。
弥生賞の傾向
弥生賞で3着以内に入ると、皐月賞の優先出走権が得られます。
そのためものすごい調教をやっていれば狙ってもいいかもしれません。
去年は堅い決着でした
- 1着:サトノフラッグ:2番人気
- 2着:ワーケア:1番人気
- 3着:オーソリティ:3番人気
しかし、過去10年では2年連続堅かったという例は少なくともないのです。
穴馬を狙うには前走大敗している馬を狙いたいですが、巻き返しの確率は非常に低い
過去10年で1着〜3着以内の30頭中、前走6着以降だった馬は2頭しか馬券に絡んでいません。
前走6着以下だった馬(過去10年)
- 1着0勝・2着1勝・3着1勝
また、過去5年で8枠の馬が4勝しています。
この時期は雨が降って馬場が渋ることが多いので、内から荒れてきます。
そのため外のほうが馬場がいいのでこの様になっているのかもしれません。
でも5年なので、それをトレンドと見るかわあなた次第。
林修の注目馬
◎②ダノンザキッド
今年は穴を狙おうと思いました。
しかし、ホープフルSのこの馬の脚を見たら敵わないですね
ただ馬場が心配な状況ですが、ジャスタウェイ産駒なので多少馬場が渋っても大丈夫
弥生賞は通過点として皐月賞・ダービーを見ている馬です。
ここで負けるわけにはいきません!
中山記念・過去10年のレース
中山記念の過去の動画をみてどの馬が勝つか。
林先生に聞くのも悪くない(゚∀゚)
大川慶次郎のパーフェクトの理由?
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中山記念(2021/2/28)
今週は中山記念です。
中山記念の傾向
4月の大阪杯(G1)と目指して始動する馬が中山記念を使います
中山記念の距離は1800㍍
1600㍍が得意な馬を抑えたほうがいいのか、2000㍍が得意な馬を抑えたほうがいいのか。
1800㍍のG1は日本では行われていません。
中山記念では距離短縮組が断然強いです。
過去10年で距離短縮組が8勝です。
過去10年で4歳馬が5勝、5歳馬が4勝、6歳馬が1勝です。
しかし、2,3着馬をみると高齢馬も走っています。
先週のフェブラリーSでは勝った馬は4歳でしたが、2,3着の馬は8歳でした。
強い馬を鍛えて高齢になっても衰えない技術は素晴らしいですね。
経験値がものをいうこともあるので、中山記念でも1着が4,5歳馬でも、単に年齢が上だからといって切ってしまうのは危険かもしれません。
林修の注目馬
◎⑧ヒシイグアス
前走の中山金杯は強い勝ち方でした。
器用にこなして最後グッと出てくる
また、最近の松山騎手は人気を裏切らない。
やはりデアリングタクトに得たものは大きかったのでしょう。
なので、人馬ともに乗っているこのコンビで勝負です!
フェブラリーS・過去10年のレース
フェブラリーSの過去の動画をみてどの馬が勝つか。
そして林先生に聞くのも悪くない(゚∀゚)
大川慶次郎のパーフェクトの理由?
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フェブラリーS(2021/2/21)
今週はフェブラリーSです。
フェブラリーSの傾向
フェブラリーSで走る産駒として有名なのがゴールドアリュールです。
過去10年で1着3回・2着4回・3着1回です。
今年のゴールドアリュール産駒での出走馬はサンライズノヴァ。
去年も3着と馬券に絡みました。
また傾向として。
距離短縮組を狙え
前回走った距離より、今回のほうが短くなる馬です
馬は距離を知りませんので、まだ走るの?というより、もう終わり?と思うのとは違います。
東京1600㍍は相当底力が要求されるコースです。
向こう正面からの直線が500㍍あり、一気にスピードが上がってしまいます。
そこでスタミナを使ってしまいます。
さらに直線も長く坂があるので、スピードで押し切って勝った馬は最後で息切れをして疲れます。
他のコースだったら1800㍍がベストな馬も、東京競馬場になると1600㍍が丁度いい
根岸Sは例外だ
距離延長組は厳しいといいながら、根岸S(1400㍍)からフェブラリーSで結果を残している馬が例外的に多いです。
過去10年で前走根岸Sの馬は。
1着4回・2着2回・3着2回と相性がいいです。
ただし、根岸Sで3着以内の馬だけです。
林修の注目馬
◎⑬ソリストサンダー 8着
前走は門司S(小倉1700㍍)で1着の馬。
東京のタフなマイル戦で走れるかと思うかもしれません。
しかし、去年の武蔵S(東京1600㍍)で2着にきています。
前走を見れば成長しているのは確実ですから、人気の盲点の1頭を見つけるのが穴党の生きがい。
ぼくは迷わずソリストサンダーから勝負します!
京都記念・過去10年のレース
京都記念の過去の動画をみてどの馬が勝つか。
そして林先生に聞くのも悪くない(゚∀゚)
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京都記念(2021/2/14)
今週は京都記念です。
京都記念の傾向
1992年にこのレースを勝ったのはオースミロッチという馬でした
この馬はマスコミから「京男」というあだ名を付けられました
とにかく京都競馬場では走るが他の競馬場では走らない
30戦して8勝2着2回ですべて京都競馬場でした。
しかし今年の京都記念は阪神競馬場です。
それでも京都記念の傾向は…
前走G1組は軽視できない
過去10年で前走G1で戦った馬が必ず3着以内に入っている
今回の出走馬
- ラヴズオンリーユー:天皇賞秋7着
- ジナンボー:有馬記念10着
- ワグネリアン:宝塚記念13着
いくらG1でも着順が悪いと買いづらいです。
しかし、京都記念に出走するメンバーはG1とは違い、一線級が揃うわけではありません
なので着順には目をつむってもいいでしょう
6番人気の馬がとにかく強い
過去10年で3番人気が4勝です。
ちなみに1番人気は2勝。
過去11年でみても、3着以内になった馬は、すべて1番人気〜6番人気です。
ということは、過去11年間何も考えずに1番人気〜6番人気の6頭をBOXで買っていたらずっと的中していました!
林修の注目馬
◎⑩ジナンボー
本来なら血統的にG1を勝ってもらいたい馬です。
ただ着実に成長しているだろうと思います。
前走の天皇賞秋でも7着に負けてはいますが、ここ数戦見ていると直線が短いほうが瞬発力が活きるのかな?と思っています。
なのでこの阪神内回りが案外合っているのではないかとおもい、期待してジナンボーで勝負です!
東京新聞杯・過去10年のレース
東京新聞杯の過去の動画をみてどの馬が勝つか。
そして林先生に聞くのも悪くない(゚∀゚)
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東京新聞杯(2021/2/7)
今週は東京新聞杯です。
東京新聞杯の傾向
G3レースですが過去の勝ち馬を視るといい馬がいます
2018年優勝馬・リスグラシュー
- コックスプレート
- 有馬記念
- 宝塚記念
- エリザベス女王杯
2019年優勝馬・インディチャンプ
- 安田記念・マイルCS
ここから羽ばたいていきました
東京新聞杯の注目ポイントは…
- 1枠から4枠が断然強い!
- 前走エリザベス女王杯組に注目
1枠から4枠が断然強い
過去10年1枠~4枠の馬が9勝
この理由として…
- 当然内を回ってくるので有利
- 開催代わりの2週目で馬場を使っていないの内があれていない
前走エリザベス女王杯組に注目
過去10年で4頭中3頭が勝利
理由として…
- 牝馬のG1はヴィクトリアマイルとエリ女
- 2200㍍と距離が長いエリ女に挑戦も敗れる
- では適距離の1600㍍戻り勝利の可能性あり
林修の注目馬
◎⑪シャドウディーヴァ
去年の東京新聞杯の2着馬
とにかく東京競馬場ではあの末脚がキレます
でも後から行く馬なので勝ちきれない
しかし、前走エリザベス女王杯で8着とデータ的には有利
いよいよ悲願の初重賞制覇となるんじゃないないでしょうかね!
根岸S(2021/1/31)
根岸Sの傾向
今週紹介するレースは根岸ステークスです
根岸ステークスの名前の由来は、江戸時代末期の横浜の根岸に、日本初の近代競馬場が設立されたことを記念したレースです
根岸ステークスの伝説のレースと言えばブロードアピールが勝った2000年の根岸ステークスです
ブロードアピールは 追い込んで勝ちました
過去10年の根岸ステークスで逃げ馬は0勝です。
そのためブロードアピールのような、本当に末脚が強靭な馬であれば、追い込み馬を自信をもって買えば良いと思います
また、この根岸Sはチャンピオンズカップ組には巻き返しがあるのです。
過去10年で1着から3着馬の30頭中5頭が前走チャンピオンズカップでした
また、前走チャンピオンズカップ組が1着2回、2着1回、3着1回です
この5頭は前走のチャンピオンズカップで4着以下でした
チャンピオンズカップは数少ないダート G 1なので強い馬が集まってきます
そのためそこで負けたとしてもそもそもダートの G 1での実力があるため G 3に下がった根岸Sでも十分通用するのだと思います
林修の注目馬
◎⑥タイムフライヤー(ルメール騎手)
2000年のマリーンステークス(ダート1700 M) で強い勝ち方をした馬です
東京の1400 M であのすごい脚を見せてくれるのではないか、と思っています。
タイムフライヤーは2019年の武蔵野ステークス(東京ダート1600㍍)で2着になっています
東京競馬場での実績もあります
そしてこの馬は前走チャンピオンズカップで8着になっています
4着以下からの巻き返しがありそうです!
アメリカJCC・前走の参考レース
アメリカJCCの過去の動画をみてどの馬が勝つか。
でも、林先生に聞くのも悪くない(゚∀゚)
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アメリカJCC(2021/1/24)
アメリカJCCの傾向
今週紹介するレースはアメリカジョッキークラブカップです!
このあと中距離路線あるいは天皇賞春を使うような馬が、ここからスタートするというレースです
このレースの攻略のポイントは…
- 中山芝2200㍍または2500㍍での実績のある馬を狙え!
去年は1番人気のブラストワンピースが勝ちました
ブラストワンピースは2018年の中山の芝2500㍍の有馬記念で1着
その後2020年のアメリカジョッキークラブカップ・中山2200㍍で勝ちました
また2001年にアメリカジョッキークラブカップを勝ったアメリカンボスは同じ年の有馬記念芝2500㍍で2着になっています。
しかもその時は13番人気の大穴でした
中山の2200㍍と2500㍍がこのレースに向いてることは間違いないです
今年この条件に当てはまるのがサトノフラッグ
セントライト記念2200㍍で2着になっています。
ちなみに中山競馬場芝2200㍍で行われる重賞レースは…
- アメリカジョッキークラブカップ
- セントライト記念
- オールカマー
この3レースになります
過去10年前走G1に出走した馬は過去6勝と好成績です
※海外 G 1を含む
今年の出走馬で前走 G 1の馬は…
- サトノフラッグ
- モズベッロ
- アリストテレス
林修の注目馬
◎⑩モズベッロ
モズベッロは2020年の宝塚記念で12番人気で3着になりました
前走の有馬記念は15着と大敗しました
上記のデータの過去10年前走G1に出走した馬に該当します
そもそもモズベッロは2020年の日経賞2500㍍で2着になっています
中山の2200㍍・2500㍍を狙ってのローテで実績もあるのですから迷わずモズベッロから勝負します!
京成杯・前走の参考レース
京成杯の過去の動画をみてどの馬が勝つか。
でも、林先生の予想は日経新春杯という(゚∀゚)
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日経新春杯(2021/1/17)
日経新春杯の傾向
今週紹介するレースは日経新春杯です
林先生の大好きなハンデ戦です
去年も52 kg 54 kg 51 kg で決着しました
そして波乱になりました
今年は中京競馬場の芝2200㍍という非根幹距離
攻略のポイントとして
過去の傾向は明け4歳馬が強いです
過去10年で8勝あげています
すごい確率ですね
今年の明け4歳馬は強いかどうかです
その基準となるのが去年のジャパンカップ
トップの2頭が先輩のアーモンドアイにチャレンジしてちょっと届きませんでした
アーモンドアイが強いということは言えます
ジャパンカップだけで判断するのは少し難しいです
なので今年の4歳歯が強いと見るか弱いどう見るか
その判断を間違うと今年の競馬が楽しくなくなってしまうかもしれません
また日経新春杯はハンデ戦にも関わらず一番人気が強いのです
過去十年で一番人気は1着4回、2着3回、3着1回、4着以下2回
ハンデレースにもかかわらず一番人気が来てしまうのはとても残念なレースです
この傾向が中京競馬場になって続くのか変わるのか
林修の注目馬
◎ワセダインブルー
過去7戦中、1着3回、2着1回
勝っている距離が2600㍍とかで、どう見ても非根幹距離が強そう
今年2200 M で行われることを喜んでいるのはこの馬ではないかと
もう一つ願いが叶うならば雨が降ってほしいですね
雨乞いをしてワセダインブルーから勝負します!
シンザン記念・前走の参考レース
過去の動画をみて、どの馬が勝つか
林先生に聞いてみよう(゚∀゚)
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シンザン記念(2021/1/10)
シンザン記念の傾向
今週紹介するレースはシンザン記念です
年を明けて3歳になった馬達が競い合うレースです
過去11年間にわたって前走距離を延長した馬は0勝
シンザン記念は1600メートルですが前走1200 M から1400 M を走った馬は少なくともこの11年間は一頭も勝てていません
またシンザン記念は牝馬が活躍するレースなんです
過去10年全出走馬の性別の勝率は牝馬が15.8%
牡馬・せん馬は5.9%で 牝馬の方が10%高いです
2018年は牝馬のアーモンドアイが優勝
2012年は牝馬のジェンティルドンナが優勝
両三冠牝馬がこのレースを勝っています
その後の G 1を勝ちまくった名馬2頭がここをステップにしてさらに飛躍していったということは感慨深いものがあります
しかし今年のシンザン記念はいつもと違います
それは競馬場が京都競馬場から中京競馬場に改修工事のため変更になっています
距離は1600 M と変わりはありません
しかし右回りの京都競馬場と左回りの中京競馬場の差があります
そして直線に坂があるかないかがカギです
非力な馬で直線に坂があることでバテてしまう馬にとっては今年の中京コースはあまりよろしくないですね
正直ここまで条件が変わってしまうと分からないとしか言いようがありません
シンザン記念の傾向が続くのか、場所が変わって中京競馬場の特性が色濃く出るのか
その事を見極める試練を与えられてしまいました
林修の注目馬
◎⑫ピクシーナイト
ここは今までのシンザン記念の傾向に目をつむってあえて本命に選びました
新馬勝ちをして前走3着に負けたとはいえ一番人気でした
父はモーリスです
この良血が重賞で花開き、見事重賞初勝利ができることに期待しています!