林修の今でしょ馬券講座【過去予想2023年1月〜12月】東大卒の芸能人競馬予想!

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目次

★有馬記念(2023/12/24)

今週は中山競馬場芝2500㍍で有馬記念が行われます。

今年は3世代のダービー馬が出走します

  1. ②シャフリヤール
  2. ⑤ドウデュース
  3. ⑬タスティエーラ

その他にもG1戦線を賑わせてきた馬が出走します

かつて有馬記念に出走しないのは、国民の義務を果たしていない、という人までいました

過去有馬記念はたくさんの波乱を呼び起こしました

もし興味があったらマンハッタンカフェが勝った有馬記念を見てみてください

2着には13番人気のアメリカンボス

名馬テイエムオペラオーやメイショウドトウを退き2着に。

3着も6番人気のトゥザヴィクトリーが入りました。

しかし近年はそれほど荒れないレースになりました

有馬記念の過去10年

3歳馬:4勝

牝馬:3勝

今年出走する3歳馬

  1. ①ソールオリエンス
  2. ⑬タスティエーラ など

今年出走する牝馬

  1. ⑪ハーパー
  2. ⑮スルーセブンシーズ
  3. ⑯スターズオンアース など

今年1年競馬を楽しんできて、相性のいい馬、いい思い出を残してくれた馬をを買うのも良いのではないでしょうか

林修の注目馬

◎⑩ジャスティンパレス 4着

3歳馬と牝馬が強いという傾向はありますが、イクイノックスがいない現在、力が少し抜けているだろう

率直に僕はこの馬が負けるシーンが浮かばない

今年の有馬記念は自信を持ってジャスティンパレスから行きましょう




★朝日杯フューチュリティS(2023/12/17)

今週は阪神競馬場芝1600㍍で朝日杯フューチュリティSが行われます。

去年は人気通りの決着で決まりました

1着:1番人気:ドルチェモア

2着:2番人気:ダノンタッチダウン

3着:3番人気:レイベリング

去年のように堅かったレースは2017年くらいです

それ以外は人気薄も来るレースです

過去10年3着以内に10番人気の馬が4頭来ています

朝日杯フューチュリティSの過去10年

もう一方で一番人気もちゃんと結果が出ています

一番人気の馬:4勝2着2回3着2回

黙って一番人気を信頼するのも1つのアプローチですよね

朝日杯フューチュリティSのステップレース

サウジアラビアロイヤルカップ

東京競馬場芝1600m

デイリー杯2歳ステークス

京都競馬場芝1600m

しかし他の路線からも来ています

過去10年優勝馬の共通点:前走1着

今年の出走馬の前走1着は11頭

  1. ①エコロヴァルツ
  2. ③ジャンタルマンタル
  3. ④サトミノキラリ
  4. ⑤タガノエルピーダ
  5. ⑥セットアップ
  6. ⑦オーサムストローク
  7. ⑧ダノンマッキンリー
  8. ⑪タイキヴァンクール
  9. ⑫タガノデュード
  10. ⑭ジューンテイク
  11. ⑰シュトラウス

林修の注目馬

◎⑥セットアップ 7着

前走札幌2歳Sでは見事に逃げ切りました

近年朝日杯FSは、前に行った馬が残る傾向が強い

札幌2歳Sでの脚質は向いていると言えます

札幌2歳Sから今回のローテーションは少し空きすぎではないのか

そのような意見もあるかもしれません

しかし調教技術も進歩して間隔を空いても結果を出している馬はたくさんいます

この馬の先行力を信じて、僕はセットアップから行きます👊




★阪神ジュベナイルF(2023/12/10)

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今週は阪神競馬場芝1600㍍で阪神ジュベナイルフィリーズが行われます。

去年はあの三冠牝馬のリバティアイランドが勝ちました

それよりも印象に残ってるのは2着12番人気のシンリョクカです

鞍上はG1に乗るのが2回目だった木幡初也騎手

緊張したと思いますけれども、その緊張をはねのけて2着に愛馬を導きましたね

考えてみれば先週のチャンピオンズカップ

2着になったのは12番人気のウィルソンテソーロ

鞍上の原騎手もG1に乗るのが2回目でした

普段はG1に乗る機会が恵まれていない騎手がそういった穴を出す流れが来ているのかもしれません

去年一昨年とこのレースは荒れています

しかし元々そんなに荒れるレースではございません

阪神ジュベナイルFの過去10年

過去10年度優勝馬

前走が1着の馬:8勝

前走が2着の馬:2勝

前走が3着以下の馬:0勝

キャリアが少ない馬同士で、前走大負けしている

または短い期間で立て直してくるというのは難しいのではないでしょうか

ですので最悪でも前走勝っているか、2着だった馬

これが最低条件ではないでしょうか

前走1着の馬

  • ①コスモディナー
  • ③キャットファイト
  • ④ニュージェネラル
  • ⑤スプリングノヴァ
  • ⑥ステレンボッシュ
  • ⑦アスコリピチェーノ
  • ⑧プシプシーナ
  • ⑩コラソンビート
  • ⑬カルチャーデイ
  • ⑮ナナオ
  • ⑯ルシフェル

前走2着の馬

  • ⑪スウィープフィート
  • ⑭サフィラ
  • ⑱ドナベティ

前走3着以下の馬

  • ②クイックバイオ
  • ⑨テリオスルル
  • ⑫シカゴスティング
  • ⑰ミライテーラー

林修の注目馬

◎⑦アスコリピチェーノ 1着

前走は新潟2歳Sで1着になりました

レースぶりは強かったですね

しっかり足をため長い直線で末脚を伸ばして差し切った

あの足があれば同じ距離で行われるここでも通用するのではないのか

末脚を信じて僕はこの馬から行きます👊




【競馬最強の法則WEB】

★チャンピオンズC(2023/12/3)

今週は中京競馬場ダート1800㍍でチャンピオンズCが行われます。

芝のレースに比べてダートは長く活躍する馬が多いですね

ですのでいくつもの世代がぶつかり合う

このレースでもこの馬は厳しいのかなと思っても、古豪が急に復活するということもございます

ですので面白いですね

一筋縄ではいかないレースでございます

今年も3歳馬〜6歳馬まで各世代からダートの頂点を目指します

そういった中で人気馬がどのような結果を残しているか

チャンピオンズCの過去10年

1番人気:2勝2着3回3着1回

2番人気:2勝2着0回3着0回

2番人気においては2勝していますが残りは全部4着以下です

ただ3番人気の馬は割合堅実に走っています

3番人気:2勝2着3回3着3回

合計8頭、好走しています

もし迷ったら3番人気の馬から行くのも一つの手かもしれません

去年勝ったジュンライトボルトも、3番人気で1着でした

そしてG1初勝利を納めたのです

林修の注目馬

⑮レモンポップ 1着

前走のマイルCS南部杯で圧巻の勝利を納めました

この走りっぷりを見れば、残り200m伸びてもこなしてくれると思います

ダートはこのレモンポップが全てを制するのではないか

この馬の実力を信じて僕はレモンポップから行きます👊




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★ジャパンカップ(2023/11/26)

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今週は東京競馬場芝2400㍍でジャパンカップが行われます。

まず最初に言っておきます。

今年のジャパンカップは歴史に残るレースになります

競馬は何が起こるかわからない、と言いますが、イクイノックスのレースは最初から分かった通り結果が決まっていますからね

一方リバティアイランドも同世代を寄せ付けなかったですね

今回のジャパンカップでの斤量

  • イクイノックス:58kg
  • リバティアイランド:54kg

リバティアイランドは3歳牝馬なので、イクイノックスより4kg軽い54kgで出走できます

この斤量差を生かして、王者にどこまで迫るか、または差し切るのか

楽しみですね

林修の注目馬

②イクイノックス 1着

この馬が国内で負けることはないでしょう

強い馬がG1を連勝し続ける姿を応援すればいい

素直にこの馬の実力を信じて、イクイノックスから行きます👊




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★マイルCS(2023/11/19)

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今週は京都競馬場芝1600㍍でマイルチャンピオンシップが行われます。

去年は6番人気のセリフォスが勝ちました

1着:6番人気:セリフォス

2着:8番人気:ダノンザキッド

去年は人気を落としていたセリフォスが、見事な決め足でG1初制覇を成し遂げました

2着も8番人気のダノンザキッドでちょっと荒れましたね

しかし全体的には荒れるレースではございません

マイルCSの前哨戦

  1. 京都競馬場1400mのスワンステークス
  2. 東京競馬場1600mの富士ステークス

近年スワンSからここに挑んできて好走した馬はあまり多くはございません

逆に近年好走が目立つのが1800mの毎日王冠です

マイルCSの過去10年

前走、富士ステークス:8頭

前走、毎日王冠:6頭

前走、スワンステークス:5頭

過去5年のマイルCS15頭

前走、毎日王冠:5頭

前走、富士S:3頭

前走、スワンS:1頭

以前はそれほど来なかった毎日王冠組

急にマイラーが毎日王冠からここへというステップをたどるようになりました

またもう一つ気をつけなければいけないのは近年のG1の傾向です

それは、from G1 to G1

前走G1から、給与を挟んで直接G1に出走する馬

この傾向は、この毎日王冠においても、顕著になるのではないでしょうか

林修の注目馬

◎⑪セリフォス 8着

今年の春の安田記念でも2着に好走しました

そして夏はたっぷり休養を取り、from G1 to G1でこのレースを目指します

最近のトレンドにもかなっているのではないでしょうか

脚があることは去年のこのレースで実証済みです

普通に走ってくれれば連覇も濃厚ではないのか

僕はこの馬の底力を信じて、セリフォスから行きます




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★エリザベス女王杯(2023/11/12)

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今週は京都競馬場芝2200㍍でエリザベス女王杯が行われます。

昔は牝馬同士なら無敵という馬がいました

しかし、G1で牡馬と対戦するとなかなか通用しなかった

ただその流れを変えたのはエアグルーヴではないでしょうか

このエアグルーヴが天皇賞秋で、バブルガムフェローを打ち負かして歴史が変わってしまったのではないでしょうか

このため、牝馬同士なら無敵、牡馬G1では通用しないと言うのは減ってきたような気がします

エリザベス女王杯の前哨戦

古馬牝馬:府中牝馬S

3歳牝馬:秋華賞

この両者の激突と考えていいのではないでしょうか

ただ、1つ気をつけなければいけないのは、この2つのレースで上位に来た馬が、必ず上位に来るとは限りません

府中牝馬Sや秋華賞で、負けて馬の巻き返しが期待できます

ですのでレース内容を見直して、府中牝馬Sや秋華賞で出来がベストではなかった

このエリザベス女王杯を見据えてひと叩きした、特に府中牝馬Sならば、狙いどころではないでしょうか

前走:府中牝馬ステークスの馬

  1. ⑤イズジョーノキセキ
  2. ⑥ディヴィーナ
  3. ⑧シンリョクカ
  4. ⑪ライラック

前走:秋華賞の馬

  1. ③ハーパー

以上です。

林修の注目馬

◎⑪ライラック 4着

前走府中牝馬ステークスで3着になっています

前走はこのエリザベス女王杯に向けての、ひと叩きだったのではないのか

その後体調もアップし体もグンと引き締まりました

去年はこのエリザベス女王杯で2着です

そして今年はさらなる上で、勝利を収めてくれるでしょう

そう期待して僕はライラックから行きます👊




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★天皇賞秋(2023/10/29)

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今週は東京競馬場芝2000㍍で天皇賞秋が行われます。

イクイノックスは現在世界ランキング1位で、国内外のG1を4連勝中です

この連勝はどこまで続くのか。

僕はまだ止まらないと思います

しかし1985年の天皇賞秋では、当時日本競馬史上最強と言われたシンボリルドルフが2着に負けています

そして、国内でイクイノックスを負かした馬は2頭しかいません

今回出走するドウデュースは、その2頭の中の1頭です

去年の日本ダービーではイクイノックスに勝って1着になってます。

今回はその時以来の対決になります

ドウデュース

2022年日本ダービー1着など9戦5勝

しかも騎乗するのは平成の盾男、武豊騎手です

となると、もしかしたら、またあのダービーのような2頭の叩き合いになるかもしれませんね

林修の注目馬

◎⑦イクイノックス 1着

おそらく、日本競馬史に残るような名馬です

ドウデュースに一度負けているので、ここで決着をつけてくれるのではないか

強い馬が強い勝ち方をするのを見守る

そんなレースであってもいいではないですか

僕はイクイノックスの力を素直に信じて、この馬から行きます👊




【競馬最強の法則WEB】

★菊花賞(2023/10/22)

今週は京都競馬場芝3000㍍で、菊花賞が行われます。

昔に比べて長距離が得意な馬が減ってる中で、3000mという過酷な長距離を勝ち上がるのはどの馬か

このレースのステップレースはかなり明確です

神戸新聞杯とセントライト記念です

菊花賞の過去10年

前走、神戸新聞杯:6勝

前走、セントライト記念:3勝

1着〜3着になった馬30頭中

前走、セントライト記念もしくは神戸新聞杯は、22頭

今年の神戸新聞杯組

  1. ③シーズンリッチ
  2. ⑧サヴォーナ
  3. ⑩マイネルラウレア
  4. ⑪サトノグランツ
  5. ⑫ハーツコンチェルト
  6. ⑬ナイトインロンドン
  7. ⑮ファントムシーフ
  8. ⑯ショウナンバシット

今年のセントライト記念組

  1. ②ウインオーディン
  2. ⑭ソールオリエンス

タスティエーラは日本ダービーを勝ってから直行で菊花賞に向かっています

ただ近年は、このようなローテーションで勝った馬はいません

しかし、最近は調教技術も進歩していますし、G1を勝った馬が引き続きG1を勝つことも多くなってきています

もしかすると新たなる歴史を作るかもしれません

林修の注目馬

◎⑪サトノグランツ 10着

ピュッと切れる感じ

あれはまさに本番の菊花賞で向きそうな脚です

お父さんのサトノダイヤモンドも菊花賞を勝っています

おじいさんのディープインパクトもこの菊花賞を勝っています。

この馬には親子を三代制覇の夢がかかっています

前走見せたあの鋭い末脚を信じて、僕はサトノグランツから行きます👊




【競馬最強の法則WEB】

★秋華賞(2023/10/15)

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今週は京都競馬場芝2000㍍で秋華賞が行われます。

この秋華賞は過去5年に2頭の牝馬3冠が出ています

  1. アーモンドアイ
  2. デアリングタクト

今年も出そうですね

リバティアイランドの成績

桜花賞:1600m:1着

オークス:2400m:1着

秋華賞:2000m:?着

1600mであれほど強く、2400mでスピードとスタミナを見せつけました

ですので間の2000mで勝てないことはないですね

また、秋華賞は近年荒れない傾向になっています

秋華賞の過去10年

過去10年の1着馬は、全て1番人気から4番人気です

今年に関しては穴党の出番はないでしょうか

唯一の不安は、僕が堅いと言ったことでしょう

リバティアイランドを後押しするデータ

前走、オークスからの直行組

過去5年・4勝

2018年から2021年まで、4連勝しています

このルートを確立したのが、アーモンドアイです

今年のオークス直行組は4頭

  1. ②ハーパー
  2. ④コナコースト
  3. ⑥リバティアイランド
  4. ⑫ドゥアイズ

オークス組は4頭ですね

林修の注目馬

◎⑥リバティアイランド 1着

本来、穴党なので、断然の一番人気は推したくないです

しかし本命にせざるを得ません

大外を回っても余裕で差し切れるのではないでしょうか

7頭目の牝馬三冠を目指して、僕はリバティアイランドから行きます👊




【競馬最強の法則WEB】

★毎日王冠(2023/10/8)

今週は東京競馬場芝1800㍍で毎日王冠が行われます。

このレースは1着馬に天皇賞秋の有線出走権が与えられます

ですので天皇賞秋の前哨戦として位置付けられています

毎日王冠⇛天皇賞秋⇛ジャパンカップ⇛有馬記念

これがかつての古馬中距離路線の王道でした

ただ近年はレースの質が変わってきている気がします

毎日王冠から天皇賞秋に向かった馬は、過去3年、1着から3着は0頭です

毎日王冠からマイルチャンピオンシップに向かった馬は、過去5年、1着から3着は5頭

マイルのG1レースは秋につしかございません

ということは1800mの毎日王冠から始動して、マイルチャンピオンシップを目指す

この路線ならばゆとりがありますね

また、実力馬は、安田記念⇛毎日王冠⇛マイルチャンピオンシップ

このローテーションが主要ルートになると思っています

今年の前走、安田記念の馬

  1. ①シュネルマイスター
  2. ⑦ウインカーネリアン
  3. ⑩ソングライン

またこのレースはだいたい堅く決まっています

何しろ馬場状態が良くて、そしてG1を目指すような実力馬が出てくる

毎日王冠の過去10年

1番人気は7勝しています

ですのでむやみな穴狙いはどうかと思います

林修の注目馬

◎①シュネルマイスター 3着

前走の安田記念では3着

そして2021年の毎日王冠では1着になっています

一昨年同様にこの毎日王冠から始動です

実力を素直に信じましょう

今年シュネルマイスターが毎日王冠を勝ちますと

  • 2020年:1着:サリオス
  • 2021年:1着:シュネルマイスター
  • 2022年:1着:サリオス
  • 2023年:?着:シュネルマイスター

他に例がないような勝ち馬の並びになりますね

こんなことも含め僕はシュネルマイスターから行きます👊




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★菊花賞(2023/10/22)

今週は京都競馬場芝3000㍍で、菊花賞が行われます。

昔に比べて長距離が得意な馬が減ってる中で、3000mという過酷な長距離を勝ち上がるのはどの馬か

このレースのステップレースはかなり明確です

神戸新聞杯とセントライト記念です

菊花賞の過去10年

前走、神戸新聞杯:6勝

前走、セントライト記念:3勝

1着〜3着になった馬30頭中

前走、セントライト記念もしくは神戸新聞杯は、22頭

今年の神戸新聞杯組

  1. ③シーズンリッチ
  2. ⑧サヴォーナ
  3. ⑩マイネルラウレア
  4. ⑪サトノグランツ
  5. ⑫ハーツコンチェルト
  6. ⑬ナイトインロンドン
  7. ⑮ファントムシーフ
  8. ⑯ショウナンバシット

今年のセントライト記念組

  1. ②ウインオーディン
  2. ⑭ソールオリエンス

タスティエーラは日本ダービーを勝ってから直行で菊花賞に向かっています

ただ近年は、このようなローテーションで勝った馬はいません

しかし、最近は調教技術も進歩していますし、G1を勝った馬が引き続きG1を勝つことも多くなってきています

もしかすると新たなる歴史を作るかもしれません

林修の注目馬

◎⑪サトノグランツ 10着

ピュッと切れる感じ

あれはまさに本番の菊花賞で向きそうな脚です

お父さんのサトノダイヤモンドも菊花賞を勝っています

おじいさんのディープインパクトもこの菊花賞を勝っています。

この馬には親子を三代制覇の夢がかかっています

前走見せたあの鋭い末脚を信じて、僕はサトノグランツから行きます👊




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★秋華賞(2023/10/15)

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今週は京都競馬場芝2000㍍で秋華賞が行われます。

この秋華賞は過去5年に2頭の牝馬3冠が出ています

  1. アーモンドアイ
  2. デアリングタクト

今年も出そうですね

リバティアイランドの成績

桜花賞:1600m:1着

オークス:2400m:1着

秋華賞:2000m:?着

1600mであれほど強く、2400mでスピードとスタミナを見せつけました

ですので間の2000mで勝てないことはないですね

また、秋華賞は近年荒れない傾向になっています

秋華賞の過去10年

過去10年の1着馬は、全て1番人気から4番人気です

今年に関しては穴党の出番はないでしょうか

唯一の不安は、僕が堅いと言ったことでしょう

リバティアイランドを後押しするデータ

前走、オークスからの直行組

過去5年・4勝

2018年から2021年まで、4連勝しています

このルートを確立したのが、アーモンドアイです

今年のオークス直行組は4頭

  1. ②ハーパー
  2. ④コナコースト
  3. ⑥リバティアイランド
  4. ⑫ドゥアイズ

オークス組は4頭ですね

林修の注目馬

◎⑥リバティアイランド 1着

本来、穴党なので、断然の一番人気は推したくないです

しかし本命にせざるを得ません

大外を回っても余裕で差し切れるのではないでしょうか

7頭目の牝馬三冠を目指して、僕はリバティアイランドから行きます👊




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★毎日王冠(2023/10/8)

今週は東京競馬場芝1800㍍で毎日王冠が行われます。

このレースは1着馬に天皇賞秋の有線出走権が与えられます

ですので天皇賞秋の前哨戦として位置付けられています

毎日王冠⇛天皇賞秋⇛ジャパンカップ⇛有馬記念

これがかつての古馬中距離路線の王道でした

ただ近年はレースの質が変わってきている気がします

毎日王冠から天皇賞秋に向かった馬は、過去3年、1着から3着は0頭です

毎日王冠からマイルチャンピオンシップに向かった馬は、過去5年、1着から3着は5頭

マイルのG1レースは秋につしかございません

ということは1800mの毎日王冠から始動して、マイルチャンピオンシップを目指す

この路線ならばゆとりがありますね

また、実力馬は、安田記念⇛毎日王冠⇛マイルチャンピオンシップ

このローテーションが主要ルートになると思っています

今年の前走、安田記念の馬

  1. ①シュネルマイスター
  2. ⑦ウインカーネリアン
  3. ⑩ソングライン

またこのレースはだいたい堅く決まっています

何しろ馬場状態が良くて、そしてG1を目指すような実力馬が出てくる

毎日王冠の過去10年

1番人気は7勝しています

ですのでむやみな穴狙いはどうかと思います

林修の注目馬

◎①シュネルマイスター 3着

前走の安田記念では3着

そして2021年の毎日王冠では1着になっています

一昨年同様にこの毎日王冠から始動です

実力を素直に信じましょう

今年シュネルマイスターが毎日王冠を勝ちますと

  • 2020年:1着:サリオス
  • 2021年:1着:シュネルマイスター
  • 2022年:1着:サリオス
  • 2023年:?着:シュネルマイスター

他に例がないような勝ち馬の並びになりますね

こんなことも含め僕はシュネルマイスターから行きます👊




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★スプリンターズS(2023/10/1)

今週は中山競馬場芝1200㍍でスプリンターズSが行われます。

秋のG1戦線がいよいよ始まりますね

去年は荒れましたね

2022年スプリンターズS

  1. 1着:8番人気:ジャンダルム
  2. 2着:7番人気:ウインマーベル
  3. 3着:5番人気:ナランフレグ

ジャンダルムが強い勝ち方をしましたね

ジャンダルムの単勝を買った人はとてもお見事だと思いました

ところで、中山の1200mはそもそも内枠が有利と言われていました

過去8年で1枠の馬が2勝2着1回3着3回

この8年間で6回馬券に絡んでいます

枠順以外の注目ポイント

去年の1着馬、ジャンダルムは7歳馬でした

このレースは高齢の馬が意外にいい結果を残しています

スプリンターズSの過去10年

過去10年の年齢別成績

  • 3歳馬:1勝
  • 4歳は:2勝
  • 5歳は:3勝
  • 6歳は:3勝
  • 7歳は:1勝

もしかすると経験値があるのかもしれません

僕が想像するには、3歳馬は得意な距離がまだ不明確なのかもしれません

4歳、5歳になり、色々な距離を使うと、得意な距離が明確になってくるのではないでしょうか

そして1200mのスペシャリストがここに挑んでくる

しかしこれはあくまでも僕の推測です

林修の注目馬

◎⑨アグリ 7着

前走はセントウルステークス、2番人気で2着

4歳の牡馬です

今までのように前でレースをするのではなく、後ろから豪脚を繰り広げる

そして見事2着になりました

あの足が使えるのであれば、直線に急な坂がある中山なら、ますます威力を発揮してくれるのではないか

実績は十分ですからね

春の雪辱を期して、僕はこのアグリから行きます👊




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★神戸新聞杯(2023/9/24)

今週は阪神競馬場芝2400㍍で神戸新聞杯が行われます。

過去3年は中京競馬場で行われ、今年は4年ぶりに阪神競馬場で開催されます

去年はジャスティンパレスが5番人気で強い勝ち方をしました

1着:5番人気:ジャスティンパレス

2着:12番人気:ヤマニンゼスト

3着:4番人気:ボルドグフーシュ

去年僕は、2着のヤマニンゼストを本命にして、過去ベスト3に入るくらいの配当を手にしました

去年は荒れましたが、これは例外的です

元々は、堅く収まるレースです

歴代の勝ち馬

2020年:コントレイル

2016年:サトノダイヤモンド

2013年:エピファネイア

古くは。

2003年:ゼンノロブロイ

2002年:シンボリクリスエス

このように歴史に名を残すG1馬がずらりと名を連ねています

神戸新聞杯の過去10年

1番人気:6勝2着1回

2番人気:2勝2着2回3着1回

穴党の僕でも、このレースはあまり穴を狙いません

去年はあえて中京競馬場で行われたので穴馬を狙いました

狙えるステップレース

前走が日本ダービー組を狙いたいところですね

過去10年の3着以内の30頭中

17頭が前走が日本ダービー直行組です【9勝2着6回3着2回】

しかも、過去10年、毎年3着以内に、前走日本ダービーからの馬が来ています

ですので、ダービー直行組が馬券に絡まなかったことは、一度もございません

今年の前走ダービー直行組は5頭

  1. ②ショウナンバシット
  2. ③サトノグランツ
  3. ⑦ファントムシーフ
  4. ⑪シーズンリッチ
  5. ⑬ハーツコンチェルト

この5頭は要注意です

林修の注目馬

◎⑬ハーツコンチェルト 5着

前走は日本ダービーで3着になっています

今回と同じ距離で行われる日本ダービーで3着

しかも上位2頭はいません

ここでは負けられないですね

秋の主役を目指して、しぶとく脚を使うこの馬を信じて、僕はハーツコンチェルトから行きます👊




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★ローズステークス(2023/9/17)

今週は阪神競馬場芝1800㍍でローズSが行われます。

3着以内に入った馬には、秋華賞の優先出走権が与えられます。

去年は比較的堅く収まりました。

しかし、データを見るとそんなに堅いレースではございません。

ローズSの過去10年

過去10年1番人気の馬

4勝2着1回3着1回

一方で、二桁人気の馬

2着4回3着3回

7頭も3着以内に突っ込んできています

2020年は3連単で1,139,000円の高配当。

1着:3番人気
2着:14番人気
3着:11番人気

夏の上がり馬か、夏に休養してきた馬か

まず、このレースで考えるのは、オークスからの直行組です。

オークス組が3着以内に来なかったことは、この過去10年でないんです。

前走オークス組

②ソーダズリング
③レミージュ
⑦ラヴェル

また一方で。

前走が1勝クラスの夏の上がり馬

3勝2着4回3着3回

どちらを信じますか。

春の実績のある、オークス直行組か、夏にメキメキと力をつけてきた上がり馬か

この取捨が大きなポイントです。

林修の注目馬

◎⑪ココナッツブラウン 5着

前走の札幌1勝クラスでのレースは強かったです。

あれだけの脚が使えれば、ここにチャレンジしても十分通用するのではないか

デビュー以来、連を外していない安定感と、あの前走の直線での切れ味を信じて、ぼくはココナッツブラウンから行きます👊




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★セントウルS(2023/9/10)

今週は阪神競馬場芝1200㍍でセントウルSが行われます。

サマースプリントシリーズはすべてG3戦

それに対してこのセントウルSはG2戦。

勝った馬には、スプリンターズSの優先出走権が与えられます。

夏の終わりと見るのか、秋の始まりと見るのか

それによって狙う馬が違ってきます。

ただ、このレースは本当に堅いです。

1番人気が一番信頼できる重賞と言ってもいいかもしれません。

セントウルSの過去10年

1番人気の馬:7勝2着3回

今年も1番人気は信頼できるのではないでしょうか。

また、その他の相手関係。

前走がサマースプリントシリーズだった馬が、30頭中16頭

特に北九州記念組が9頭と好走が目立ちます。

前走が北九州記念組

①ロンドンプラン

③レジェーロ

⑨ボンボヤージ

⑪テイエムスパーダ

また、前走G1だった馬が30頭中8頭です。

前走G1レースに出走した後、夏に休養していた馬。

目標がスプリンターズSやその後の香港といった実力馬がこのレースに出走すると、やはり結果を出します。

前走がG1レースだった馬

④ドルチェモア

⑧アグリ

林修の注目馬

◎⑧アグリ 2着

今年の阪急杯まで4連勝。

その後、高松宮記念に出走し7着

また、海外G1にも出走した実力の持ち主。

香港のレベルの高い、チェアマンズスプリントプライズに出走し、5着とまずまずの結果を残しました。

夏はしっかり休んで、秋からの再始動です。

重賞を初制覇した阪神の舞台に戻れば、またあの鮮やかな脚を見せてくれるでしょう

春の活躍を素直に信じて、ぼくはアグリから行きます👊




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★新潟記念(2023/9/3)

今週は新潟競馬場芝2000㍍で新潟記念が行われます。

毎年結構荒れます。

去年も荒れました。

しかもこの番組の注目馬。

ユーキャンスマイルが2着を確保

個人的にもそれなりに良い思いをしました。

そして、毎年5番人気以下の馬が必ず3着以内に来てます。

その一方で、人気馬が期待に応えられない

新潟記念の過去10年

1番人気:2勝2着2回

2番人気:3勝3着1回

どちらも3着以内に4割しか来ない

また、このレースは前走の結果が当てになりません。

前走5着以下だった馬:6勝

前走10着以下だった馬:2勝

また、非常に力がある馬が出走したときもありました。

2018年新潟記念

1着:1番人気:ブラストワンピース

この馬は後に有馬記念を制します。

このクラスの馬がでてくると、人気でも勝っています。

今年はそういった馬が出走します。

林修の注目馬

◎①サリエラ 7着

この新潟記念に出走してきたのは、確勝を期してのことだと思います。

兄:G1馬:サリオス

姉:サラキア:有馬記念2着

今年は2018年のように、人気に応えて勝ってくれるのではないか

この馬の素質を信じて、素直にぼくはサリエラから行きます👊




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★キーンランドC(2023/8/27)

今週は札幌競馬場芝1200㍍でキーンランドCが行われます。

秋のスプリンターズSを見据えて出走してくる馬もいます。

注目スべきレースは2つ

  1. 函館スプリントS
  2. UHB賞

このレースから好走した馬は多いです。

キーンランドCの過去10年

前走・函館スプリントS

2勝2着2回3着2回

今回、前走・函館スプリントS組は5頭

  1. ④キミワクイーン
  2. ⑨ジュビリーヘッド
  3. ⑪ヴァトレニ
  4. ⑫トウシンマカオ
  5. ⑬レイハリア

前走・UHB賞

2勝2着3回3着2回

今回、前走・UHB賞組は4頭

  1. ③レッドベルオーブ
  2. ⑥タイセイアベニール
  3. ⑧シナモンスティック
  4. ⑮サトノアイ

ただ、このレースで好走する馬は勝ち馬か、7着以下に負けていた馬です。

その理由は、UHB賞とキーンランドCは同じ競馬場で同じ距離。

UHB賞を一回使って、そこから体調がアップする。

そして、本来狙っていたキーンランドCで結果を出すと言うことも多いのでしょう

去年はUHB賞の馬は馬券に絡みませんでした。

そのため、流れが変わったのか、または元の傾向に戻ると見るのか

それを選ぶのはアナタ次第です。

林修の注目馬

◎⑯シュバルツカイザー 4着

2走前にUHB賞ではなく、UHB杯を勝ってます。

これはただのこじつけです。

北海道の1200㍍で連勝してる実力は本物でしょう。

2走前:UHB杯で1着

前走:しらかばSで1着

しらかばSは、キーンランドCの注目すべきレースには挙げませんでした。

ただ、同じ条件で1分7秒4という非常に速いタイムで勝ってます。

重賞にも十分手が届くのではないか。

この馬の上昇度にかけて、ぼくは⑯シュバルツカイザーから行きます👊




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★札幌記念(2023/8/20)

今週は札幌競馬場芝2000㍍で札幌記念が行われます。

このレースの過去を振り返ってみると、名馬たちがこのレースの格を上げてきた感じです。

過去10年の勝ち馬を見ると、10頭中6頭がG1馬です。

もう頭を切り替えてください。

ここから競馬は秋に向かうんです。

秋を目指して競馬界が動き出した。

つまり、秋はたくさんのG1がありますね。

ここを目指して、夏休んでいた馬が再始動を始める1戦。

それが札幌記念だ!

ただ、このレース1番人気の結果が微妙です。

札幌記念の過去10年

過去10年の1番人気の馬は0勝

2着4回3着3回。

なぜ1番人気が勝ちきれないのか。

G1級の馬たちが出走し、実力差が少ない。

その実力馬たちの目標がもう少し先だと、ここでは仕上げきっていない。

かと言って、大崩れもしない。

なので2,3着は確保できるという感じです。

もちろん、今年から傾向が変わるかもしれません。

ただ、むやみに穴狙いをするレースでもないというデータもあります。

林修の注目馬

⑬プログノーシス 1着

金鯱賞1着→クイーンエリザベス2世Cで2着

そんな馬が、秋のG1奪取を目指して、このレースから復帰してきます。

春の実績を素直に信じて、ぼくはこのプログノーシスから行きます👊




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★小倉記念(2023/8/13)

今週は小倉競馬場芝2000㍍で小倉記念が行われます。

夏のハンデ戦なので大荒れになるか。

2020年は10番人気のアールスターが勝ち、3連単1,374,190円の大荒れでした。

しかし、案外、そこそこの決着になることもあります。

なので、本当に腹をくくって大穴を狙うのか。

過去の全体的な傾向をみて、そこそこの狙いにするのか。

そこが分かれ目になるでしょう

ステップレース

ステップレース的にはバラバラです。

一応データを見ると、鳴尾記念組がある程度結果を残しています。

関屋記念の過去10年

前走鳴尾記念だった馬

3勝3着1回

ただ、一つ覚えておいた方がいい傾向がございます。

前走、3勝クラスを走っていた馬が、結構結果を残しています。

前走が3勝クラスの馬

4勝2着1回3着2回

鳴尾記念組は3勝

3勝クラス組は4勝

前走3勝クラスを走っていた馬

⑬アップデート

⑮レヴェッツァ

前走、3勝クラスを負けていたにも関わらず、活躍することがあります。

なので、なかなか馬券は取りづらいです。

なぜそのようなことが起きるのか。

色々あると思いますが、これだけ暑いと体調の維持が難しい。

「夏は格より勢い」

体調・勢いと血統

いろいろな面からアプローチするのがいいのではないでしょうか

林修の注目馬

◎前走3勝クラスを走っていた馬です!⑬アップデート 12着

なぜ、このような無責任な言い方になるのか。

大混戦なので、実績馬はこの暑さで体調が維持できているのか?

と、なればデータ通り、ぼくは前走3勝クラスを走っていた馬から行きます👊

特に、⑬アップデートに期待です✌




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★エルムステークス(2023/8/6)

今週は札幌競馬場ダート1700㍍でエルムSが行われます。

夏の北のダート王を決める1戦です

函館競馬場から始まった大沼ステークス。

マリーンステークス⇛エルムステークス。

古馬のチャンピオン三連戦。

締めくくりの1戦ですね。

去年は9番人気のフルデプスリーダーが勝ちました。

前走はマリーンSで1着でしたが人気が薄かったです。

しかも、2着3着もマリーンS組でした。

このマリーンステークスとの関係は密接です。

エルムSの過去10年

前走マリーンSだった馬

6勝2着3回3着2回

今年の前走マリーンS組は6頭

  1. ②ファルコニア
  2. ③ペプチドナイル
  3. ⑥セキフウ
  4. ⑧ロッシュローブ
  5. ⑫ルコルセール
  6. ⑬アシャカトブ

去年は9番人気が勝ちしたが過去10年はそこそこです。

1番人気:1勝

2番人気:3勝

3番人気:2勝

4番人気:2勝

信頼できる馬がどうもはっきりしない。

ただ、このエルムSは4番人気以内の馬で8勝しています。

人気薄を狙いすぎるのはどうかと思います。

ちょこちょこ二桁人気が来るが、1番人気〜5番人気で収まることが多い気がします。

いろいろ言ってきましたが、どうも今年もマリーンS組の再戦になるような気がします。

林修の注目馬

⑥セキフウ 1着

前走はマリーンSで3着

逃げたペプチドナイルが強くて差し切ることができなかった

陣営はこの小回りコースのどこで仕掛ければいいのかわかってきたのではないか

このあたりに期待し、差し脚のいい馬ですから、ぼくはセキフウから行きます👊




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★アイビスサマーダッシュ(2023/7/30)

今週は新潟競馬場芝1000㍍でアイビスサマーダッシュが行われます。

見ていて一番楽しいレースだと思います。

あの凄まじいダッシュでレースが始まることはない

年によって、馬が外枠によっていったり、中団から差してくる馬もいるレースです。

去年はビリーバーがこのレースを勝ち、杉原騎手はこのレースで重賞初制覇を成し遂げました。

過去の勝利ジョッキーを見ると。

2005年:1着:テイエムチュラサン:田島翔元騎手

2006年:1着:サチノスイーティー:鈴来直人元騎手

2007年:1着:サンアディユ:村田一誠元騎手

2010年:1着:ケイティラブ:西田雄一郎元騎手

2017年:1着:ラインミーティア:西田雄一郎元騎手

中堅で頑張ってるジョッキーが、この重賞で勝利を収めています。

今年もそんな勝利が見られないかと期待しています。

アイビスサマーダッシュの過去10年

穴を狙いたいですが、過去10年は無視できないデータがあります。

1番人気:7勝:2着2回

1番人気をケヤしつつも、なんとか人気薄を探して、馬券をゲットしたいですね。

注目するステップレース

韋駄天S:過去9年:27頭

前走韋駄天Sの馬

4勝:2着6回:3着1回

たった11頭と思うかもしれません。

2走前に韋駄天Sを使っていた馬も多いんです。

去年の上位3頭はすべて韋駄天Sを使ってました。

1着:ビリーバー:前走・韋駄天S

2着:シンシティ:前走・韋駄天S

3着:ロードベイリーフ:2走前・韋駄天S

今年、韋駄天Sを使っていた馬は10頭

  1. ①スワーヴシャルル
  2. ⑦チェアリングソング
  3. ⑧ライオンボス
  4. ⑩トキメキ
  5. ⑪メディーヴァル
  6. ⑭スティクス
  7. ⑮マウンテンムスメ
  8. ⑯ファイアダンサー
  9. ⑰シンシティ
  10. ⑱レジェーロ

今年の韋駄天S出走馬に注意。

林修の注目馬

⑩トキメキ 2着

アイビスサマーダッシュは3年連続の挑戦。

前走は韋駄天Sで3着

そもそも千直での勝鞍があり、千直実績も十分です。

うまく噛み合えば、重賞に手が届く所に来ているのは間違いない。

ぼくはトキメキから行きます👊




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★中京記念(2023/7/23)

今週は中京競馬場芝1600㍍で中京記念が行われます。

去年はベレヌスが逃げ切りました。

1着:6番人気:ベレヌス

2着:10番人気:カテドラル

個人的にも良い思いをしました。

上位人気の馬が多いこのレース。

人気薄を狙うには絶好です。

中京記念の過去10年

1番人気:2勝

5番人気以下の馬:7勝

去年のベレヌスも6番人気でした。

ちなみに、どんなステップから来た馬が好走しているか。

傾向は極めて不明瞭です。要するにバラバラということです。

過去10年1着〜3着馬の30頭の前走

米子S:5頭

パラダイスS:4頭

安田記念:3頭

ヴィクトリアマイル:1頭

この他に前走が3勝クラスを勝ったばかりでこの中京記念で好走した馬もいます。

なので「夏は格よりも勢い」ということなんでしょうね。

あと、もう一つの傾向として、過去10年4歳馬は0勝です。

3歳馬:1勝

4歳馬:0勝

5歳馬:6勝

6歳馬:3勝

理由はよくわかりません。

5歳馬・6歳馬が結果を出しています。

こういうことも、頭に置いておいてもいいのではないでしょうか。

今年の5歳馬

①ヴァリアメンテ

④メイショウシンタケ

⑦アナゴサン

⑨ホウオウアマゾン

⑪ディヴィーナ

今年の6歳馬

③アドマイヤビルゴ

⑤ワールドウインズ

⑩ウイングレイテスト

林修の注目馬

⑪ディヴィーナ 2着

前走はヴィクトリアマイルで4着

これはいよいよ本格化したな。

元々、母・ヴィルシーナ(中京6戦4勝)という血統的裏付けはあります。

より得意な中京競馬場なら、全頭差し切る姿が浮かびます。

馬場適性も考えて、上昇度も考慮して、ぼくはこのディヴィーナから行きます👊




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★函館記念(2023/7/16)

今週は函館競馬場芝2000㍍で函館記念が行われます。

去年は7番人気のハヤヤッコが勝ちました。

これは穏やかな決着と言えます。

1着:7番人気:ハヤヤッコ

2着:1番人気:マイネルウィルトス

3着:4番人気:スカーフェイス

2021年は14番人気のアイスバブルが2着

1着:2番人気:トーセンスーリヤ

2着:14番人気:アイスバブル

3着:12番人気:バイオスパーク

さらに2020年は15番人気と13番人気の1,2着で大波乱でした

1着:15番人気:アドマイヤジャスタ

2着:13番人気:ドゥオーモ

3着:3番人気:バイオスパーク

この函館記念のポイントは前走の人気をチェックしてください。

函館記念の過去10年

過去10年、6番人気以下だった馬

8勝2着8回3着7回

前走、人気はなかったがこのレースで好走した

前走凡走していても、この函館記念で好走してしまう

その理由はちょっとわかりません

注目したいレース

同じ函館競馬場で行われる巴賞

過去10年の函館記念、1着〜3着までの30頭

前走が巴賞の馬は、6頭

1勝2着4回3着1回

今年の前走巴賞組

④ドーブネ

⑦ルビーカサブランカ

⑩アラタ

⑭テーオーシリウス

ただし、巴賞で上位3着馬は、函館記念では未勝利。

そもそも巴賞は、ひと叩きと考えていた陣営が、いよいよ本気で函館記念を目指す

そして結果に繋がる

そういうことも過去あったと思います。

林修の注目馬

⑦ルビーカサブランカ 2着

前走は巴賞5着

いい脚で追い込んでの5着

ひと叩きして体調アップ

距離は200㍍伸びてベストな条件に変わりました。

この馬の末脚を信じて、ルビーカサブランカから行きます👊




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★七夕賞(2023/7/9)

今週は福島競馬場芝2000㍍で七夕賞が行われます。

荒れる重賞として知られています。

過去10年間で、三連単100万円を超える払い戻しが2回もありました。

基本的に荒れるレースです。

1番人気があまり当てにならない。

七夕賞の過去10年

過去10年、1番人気は2勝2着1回3着1回

なぜ、こんなに荒れるのか。

やはりこの暑い時期、G1級の馬は休養中。

本当に強い馬がいない中で、条件クラスからグンと力をつけて上がってくる馬もいる

その上がってくる馬と他の馬との比較が非常に難しい

しかも、ハンデ戦。

多少、力が足りなくても、ハンデの差を利して、上位に食い込むということは、よくあります。

今年ハンデが一番軽い馬は54kgで2頭

  1. ②ホウオウエミーズ 54kg
  2. ④ククナ 54kg

逆に、ハンデが重い馬

  • ⑬ヒンドゥタイムズ 58,5kg

この4,5kgの重さがどのような結果に結びつくか。

他に注目するポイントはジョッキー

去年はエヒトとで田中勝春騎手が勝ちました。

田中勝春騎手は七夕賞、現役最多勝タイの3勝です。

実は、3勝挙げてる騎手は、その他に2人います。

  1. 柴田善臣騎手:3勝
  2. 田中勝春騎手:3勝
  3. 戸崎圭太騎手:3勝

今年の田中勝春騎手と戸崎圭太騎手

①エヒト 田中勝春騎手

⑩グランオフィシエ 戸崎圭太騎手

最多勝の更新記録なるか。

林修の注目馬

①エヒト 8着

去年の勝ち馬エヒト。

その後の活躍に注目。

2022年のチャレンジCで3着(G3)

2023年のAJCCで2着(G2)

そして、その後海外のレッドシーターフハンデキャップ(G3)で7着

去年、勝ったこの七夕賞に戻ってくる

もう、ここはこの馬の実力を信頼してもいいでしょう。

田中勝春騎手には、七夕賞、現役最多勝がかかっています。

僕はエヒトから行きます👊




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★CBC賞(2023/7/2)

今週は中京競馬場芝1200㍍でCBC賞が行われます。

去年のCBC賞は、今村騎手がテイエムスパーダに乗り、重賞初騎乗で初勝利しました。

48kgという軽ハンデでしたが、勝ちタイムは1分5秒8とJRAレコードを叩き出しました。

当時、テイエムスパーダは2勝クラスを勝ったばかり

3着になったアネゴハダも前走、2勝クラスを勝ったばかりでした。

勢いが重要と認識したレースでした。

CBC賞の過去10年

前走のステップレースとしては、これといった定まったレースがありません。

過去10年の内、1着〜3着になった30頭の前走

  • 高松宮記念:5頭(2着2回3着3回)
  • 安土城ステークス:4頭(1着2回2着1回3着1回)
  • 鞍馬ステークス:3頭(1着1回3着2回)

また、勝ち馬に前走G1組はいません。

上記でもいいましたが、去年は2勝クラスのテイエムスパーダが勝ちました。

夏は牝馬

夏は格より勢い

このように言われています。

なので、夏は1頭1頭のデキを見極めて確かめるしかないでしょう

林修の注目馬

⑧マッドクール 9着

前走は中山競馬場の春雷Sを重馬場で勝ちました

馬場が良ければ、1分6秒台で走れる快速を持っています。

ただ、前走重馬場でも勝って克服しています。

もはや死角はないといっていいでしょう

この馬の目標は秋のスプリンターズSです。

なので、ここは通過点です。

この馬の強さを信じて、僕はマッドクールからいきます👊




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★宝塚記念(2023/6/25)

今週は阪神競馬場芝2200㍍で宝塚記念が行われます。

去年はタイトルホルダーが勝ちました

勝ちタイムは2分9秒7のコースレコード

このタイトルホルダーは2番人気でした

1番人気はエフフォーリアで6着に敗退

近10年の一番人気の成績は良くない

宝塚記念の過去10年

宝塚記念・1番人気の馬

2勝2着2回3着1回

1番人気が3着以内に来る確率は5割です。

今年の1番人気はイクイノックスで不利なデータと言えます。

ただ、過去圧倒的な1番人気の馬は勝ってます。

1993年:メジロマックイーン

1994年:ビワハヤヒデ

1996年:マヤノトップガン

1997年:マーベラスサンデー

1998年:サイレンススズカ

2000年:テイエムオペラオー

2002年:ダンツフレーム

2004年:タップダンスシチー

2006年:ディープインパクト

2012年:オルフェーブル

このように名馬たちは1番人気に応えてしっかり勝ってます。

過去10年の1番人気の結果がイマイチというのは関係ないような気もしますね。

林修の注目馬

⑤イクイノックス 1着

日本国内の馬のレベルとは違うと思っていたら、世界でもぶっちぎって勝ってきました。

前走ドバイシーマクラシックで1着

その馬がじっくり休養して、この宝塚記念に狙いを定めました。

穴党の僕でも逆らいません。

現時点で世界一位の力の持ち主と信じて、迷わずイクイノックスから行きます👊




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★マーメイドS(2023/6/18)

今週は阪神競馬場芝2000㍍でマーメイドSが行われます。

このレース名を聞くと俄然やる気が出ます。

過去10年の3連単は10万馬券以上が9回

とにかく、人気馬が期待を裏切ることが多い

マーメイドSの過去10年

過去10年のマーメイドSの1番人気と2番人気

1番人気:1勝2着1回3着2回

2番人気:0勝2着2回3着1回

時期的に雨が多いので馬場が荒れる、レースが荒れる。

穴党がワクワクするレースです。

ここで一つ格言をお伝えしましょう。

「マーメイドS、腹をくくって10番人気を買っておけ」

1番人気と2番人気の結果がイマイチなのに対して、10番人気はいい。

10番人気の馬

禍根10年

3勝2着2回3着1回

去年のウインマイティーも10番人気でした。

また一昨年も10番人気でした。

最後に、この阪神競馬場で勝鞍がなかった馬は、過去10年で0勝です。

なので、実績があっても阪神コースは今一つの場合は、割り引いたほうがいいかもしれません。

林修の注目馬

◎10番人気の馬です 3着

人気馬がこれほど当てにならないレースですから、過去の傾向を信じて、未来に繋げていく

毎年毎年10番人気の馬を買い続けて、10年でどうなるか?

皆さんに10年後のこの番組で確かめて頂きたい

去年同様に10番人気の馬は、来るのか来ないのか

僕は来る方に賭けます👊

★エプソムC(2023/6/11)

今週は東京競馬場芝1800㍍でエプソムCが行われます。

エプソム競馬場では英ダービーが行われ、今年はディープ産駒のオーギュストロダンが勝ちました。

馬名の由来は、フランスの彫刻家のオーギュストロダンです

代表作は「考える人」

去年のエプソムカップは荒れました

1着:ノースブリッジ:4番人気

2着:ガロアクリーク:8番人気

3着:ダーリントンホール:2番人気

このレースは一番人気は当てにしないことが良いでしょう

エプソムCの過去10年

過去10年のエプソムカップ1番人気

1勝2着2回3着1回

6割は馬券圏内に来ないというデータです

その一方で4歳馬が強いレースです

過去10年のエプソムカップ4歳馬

6勝2着5回3着4回

あとは6歳はが健闘しています

今年の4歳馬

②マテンロウスカイ

③インダストリア

④カワキタレブリー

⑥ショウナンマグマ

⑪ヤマニンサルバム

⑰ルージュエヴァイユ

過去10年のエプソムカップ6歳馬

1勝2着3回3着3回

ベテランの力も侮るなかれ

今年の6歳馬

①エアロロノア

⑨ガロアクリーク

⑫エアファンディタ

⑭レクセランス

林修の注目馬

⑫エアファンディタ 11着

2走前の大阪城Sで2着

前走の都大路Sで1着

勢いのある6歳馬です

このローテーションでエプソムカップを勝ったのは2014年のディサイファと同じです。

となればこの馬は第2ディサイファになれる

そんな期待を込めて僕はエアファンディタから行きます👊




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★安田記念(2023/6/4)

今週は東京競馬場芝1600㍍で安田記念が行われます。

去年はソングラインが勝ちました

1着:4番人気:ソングライン

8着:1番人気:イルーシヴパンサー

去年も一番人気が負けて、一番人気の敗北を更新してしまいました

1番人気:7連敗中

ならば一番人気を無視していいのだろうか?

安田記念の過去10年

一番人気の馬

3勝2着3回3着2回

なので無視していいわけではない

3着以内に来る確率は8割です

だから勝てないからと言って無視はできない

もう一つ注目のデータ

どんな馬が好走しているか

海外を含め前走G1を使ってきた馬

1着から3着の30頭中

前走G1の馬:16頭/30頭

これが最近の傾向で僕はこれをこう呼んでいます

「from G1 to G1」

前走がG1の馬 or 前哨戦から来た馬

どちらを狙うかはあなた次第です

林修の注目馬

④セリフォス 2着

2走前:マイルCS:1着

前走:ドバイターフ:5着

世界の強豪相手にまずまずの結果を残して5着

去年のマイルCSの走りを発揮してくれれば、このメンバーでも十分通用します

この馬の成長力を信じて、僕はセリフォスから行きます👊




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★日本ダービー(2023/5/28)

今週は東京競馬場芝2400㍍で日本ダービーが行われます。

皐月賞馬の過去10年の、日本ダービーでの成績を見ます。

日本ダービーの過去10年

2勝2着3回3着1回

2頭しか勝っていないのは意外に少ないですね

しかし3着以内に6頭来ているので、皐月賞馬は無視できません

それよりも感心するのは、皐月賞馬は全て日本ダービーに出走しているんです

馬の力もあると思いますし、陣営の努力もあると思います

日本ダービーは皐月賞よりも400m距離が延長します

距離が400m伸びて良いか悪いかは、1つの目安として血統があります

過去10年を見るとダービー馬はダービー馬からという格言通り。

父親がダービー馬かダービー2着馬が全て勝っています

去年のダービー優勝馬ドウデュース。

父は、2004年のダービー2着馬・ハーツクライ

ただ歴史は変わります。

去年2着になったイクイノックスの父はキタサンブラック

キタサンブラックは日本ダービーでは14着でした

この辺をどう見るかが鍵です

林修の注目馬

⑤ソールオリエンス 2着

皐月賞を見れば穴党の僕でも素直に従わざるを得ない

距離が400m伸びてあの伸び脚はどうなのか

お父さんがキタサンブラックですから、距離延長に不安はないでしょう

となれば先週のリバティーアイランド同様に牡馬の方も2冠馬誕生となるでしょう

素直にあの足を信じて僕はソウルオリエンスから行きます




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★オークス(2023/5/21)

今週は東京競馬場芝2400㍍でオークスが行われます。

今週もカンニング竹山さんにゲストに来ていただきました。

今年は率直に言って1強ですよ

今年も2冠馬が出そうですね。

確かに1頭強い馬がいます。

過去4年間を振り返ってみると、いずれも二桁人気の馬が3着以内に好走しています。

2022年:2着:10番人気:スタニングローズ

2021年:3着:16番人気:ハギノピリナ

2020年:3着:13番人気:ウインマイティー

2019年:12番人気:カレンブーケドール

今年もこういった馬を見つけることができれば、高配当を手にすることができるかもしれません。

オークスの過去10年

前走が桜花賞の馬が7勝

昔から桜花賞からオークスへの直行組が結果を出しています。

今年の前走桜花賞出走馬

  1. ①ラヴェル
  2. ②ライトクオンタム
  3. ③キタウイング
  4. ⑤リバティアイランド
  5. ⑨コナコースト
  6. ⑫ハーパー
  7. ⑬ドゥーラ
  8. ⑭ペリファーニア
  9. ⑮エミュー
  10. ⑯ドゥアイズ
  11. ⑰シンリョクカ

以上の11頭が出走します。

カンニング竹山さんも桜花賞組が注目ですか?

そうですね、桜花賞のレースを見ると、その結果がそのままオークスに移行する感じがします。

2023年桜花賞

1着j:1番人気:リバティアイランド

2着:6番人気:コナコースト

3着:5番人気:ペリファーニア

カニング竹山の注目馬

⑨コナコースト 7着

正直いうとリバティアイランドが強いと思ってます。

ただコナコーストもこの馬なりに強かった。

もし、リバティアイランドがいなければ、この馬は桜花賞馬です。

なので、もしかしたら頭一つ抜けてるかもしれない。

林修の注目馬

⑤リバティアイランド 1着

我々の想像を遥かに超える末脚を繰り出して圧勝でした。

なので次元が少し違う感じがします。

本来、穴党の僕としては1番人気の馬を買いたくはありません。

ただ、リバティアイランドに逆らうわけにはいかない。

なので、素直にこの馬から行きます✋




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★ヴィクトリアマイル(2023/5/14)

今週は東京競馬場芝1600㍍でヴィクトリアマイル行われます。

今日はゲストにカンニング竹山さんにお越しいただきました。

竹山さんのヴィクトリアマイルの思い出はありますか?

「あー、ヴィクトリアマイルは印象的に当てるのが難しいです」

「とにかく荒れる」

「でも、夢があるというか」

でも先生、聞いてください。

ヴィクトリアマイルの過去10年

過去10年で前走1着の馬は勝ってないです。

前走鮮やかな勝ち方をしていると、どうしても勝ちたくなります。

その馬が人気を裏切るから、波乱の連続。

注目するステップレース

ヴィクトリアマイルで優先出走権が与えられるレースは2レース。

  1. 阪神牝馬S
  2. 福島牝馬S

この2つのレースの内、断然、阪神牝馬Sの方が結果を残しています。

4勝2着4回3着4回

今年で前走が阪神牝馬Sの馬

  • ③サウンドビバーチェ
  • ④アンドヴァラナウト
  • ⑦イズジョーノキセキ
  • ⑩サブライムアンセム
  • ⑬ディヴィーナ
  • ⑮ルージュスティリア

後は、リピーターが極端に多いレースです。

ヴィルシーナが2連連続優勝

ストレートガールも2連覇。

こんなにリピーターが多いレースはないです。

カンニング竹山の注目馬

⑯ソダシです 2着

今までソダシは、来ないよ、来ないよと言われながらも勝ってきた馬

レースが終わってみたら、やっぱりつええなって言って終わる

なのでソダシから行きたいと思います。

林修の注目馬

⑦イズジョーノキセキ 15着

前走は阪神牝馬Sで10着と大敗

しかし、この馬を注目したのは、去年の府中牝馬S

初重賞制覇したのがこの東京競馬場

あの府中牝馬Sの脚をもう一度見せてくれたら、このメンバーでも十分通用するでしょう。

僕はこのイズジョーノキセキから行きます👊




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★NHKマイルC(2023/5/7)

今週は東京競馬場芝1600㍍でNHKマイルCが行われます。

東京芝1600㍍という条件は、直線は長いしそして坂もあるので、本当に底力がないと勝ちきれません。

このレースに優先出走権が与えられるレース

ニュージーランドT

アーリントンカップ

いずれも本番と同じ1600㍍です。

特にアーリントンC組が近5年1年を除いて、確実に3着以内に来ています(?)

去年は1着と3着がアーリントンC組でした。

この傾向はなかなか変わらないと思います。

前走がアーリントンC組

④ショーモン

⑧セッション

⑨ナヴォーナ

⑩オオバンブルマイ

⑭ユリーシャ

さらに別路線組を探すと、クラッシクからの変更組です。

牝馬の場合はNHKマイルCと同じ距離の桜花賞

牡馬の場合は皐月賞や前哨戦の弥生賞かスプリングS

距離が長かったと判断してマイル路線に変更してきた馬。

こういった馬も何頭か好走していますね

林修の注目馬

⑭ユリーシャ 14着

前走アーリントンCで1番人気の11着。

この大敗は馬場が合わなかったと思います。

実力負けと僕は見ていません。

今の東京競馬場は前に行った馬がなかなか止まらない。

あれよあれよという間に、人気薄の逃げ粘り。

過去何度も繰り返されてきたシーンが実現されるだろう(?)

ユリーシャの逃げ粘りに託して僕はこの馬から勝負です👊




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★天皇賞(春)(2023/4/30)

今週の傾向です。

今週は京都競馬場芝3200㍍で天皇賞(春)が行われます。

天皇賞春で菊花賞馬の対決が見られるのでオールドファンが思い出すのは、メジロマックイーンとライスシャワーの対決です。

僕はその時仙台で仕事をしていて、東京に戻って馬券を買おうと思ったら、東北新幹線が風で遅れて、どうしても間に合わない。

急遽福島で降りて、福島競馬場で馬券を買ってライスシャワーの単勝をゲットしました。

今年の菊花賞馬2頭

③タイトルホルダー

⑥アスクビクターモア

天皇賞春の前哨戦は2大レースでの激突が明らかです。

林修の過去10年のデータ

過去10年の天皇賞春1着〜3着馬30頭

前走:阪神大賞典:10頭

前走:日経賞:9頭

ただこのところ数年は日経賞組が結果を出しています。

前走:日経賞組

③タイトルホルダー

⑥アスクビクターモア

⑪ディアスティマ

前走:阪神大賞典組

①ジャスティンパレス

④メロディーレーン

⑤アイアンバローズ

⑦ディープボンド

⑩サンレイポケット

⑫ブレークアップ

⑬ボルドグフーシュ

⑰アフリカンゴールド

あともう一つ。

ダイヤモンドSから来た2頭を除くと、好走している28頭全ての前走は、G1かG2です。

そのため格が重要なレースと言えるでしょう。

林修の注目馬

③タイトルホルダー 中止

2021年の菊花賞馬

2022年の天皇賞春を逃げ切っています。

去年と同じG2、日経賞を勝利してこのレースに挑みます。

また、日経賞からこの馬の快進撃が始まりました。

普通の走りをしてくれれば、日本でG1を勝てることは証明済みです。

復調した今なら連覇濃厚でしょう。

あの軽快な逃げ脚を信じて、僕はタイトルホルダーからいきます👊




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★マイラーズC(2023/4/23)

今週の傾向です。

久しぶりに京都に競馬が戻ってきましたね。

去年までの阪神競馬場と違って、京都を待っていた馬たちにチャンスがあるかもしれません。

京都競馬場を得意とする馬は、成績を見ると過去何頭も京都が得意という馬がいました。

全勝利京都競馬場とか。

なので1頭1頭の個性を見ていくしかないです。

今週は京都競馬場芝1600㍍でマイラーズCが行われます。

マイラーズCの優勝馬には安田記念に出走する権利が与えられます。

2021年と2022年は阪神競馬場で行われていたため、少しデータの活用は難しいです。

ただ年齢面では傾向があります。

林修の過去10年のデータ

過去10年のマイラーズC、1着〜3着の馬30頭中

4歳馬:11頭

5歳馬:12頭

6歳馬:3頭 など

10年中9頭の勝ち馬が4歳と5歳馬です。

残りは6歳馬1頭。

なので頭を狙うなら4歳馬か5歳馬のどちらかを狙ったほうが良いです。

今年の4歳馬

  1. ③ジャスティンスカイ
  2. ⑦ガイアフォース
  3. ⑧マテンロウオリオン
  4. ⑪ビーアストニッシド
  5. ⑫キングエルメス

今年の5歳馬

  1. ①グラティアス
  2. ④サヴァ
  3. ⑤ゴールデンシロップ
  4. ⑩シュネルマイスター
  5. ⑮ソウルラッシュ

後、6番人気以下の馬が勝ったのは過去10年で2回だけです。

なのでそれほど荒れるレースでもないかなと思います。

ただ2011年の3連単は1,234,360円でした。

1着:7番人気:シルポート

2着:14番人気:クレバートウショウ

3着:1番人気:ダノンヨーヨー

このような馬券が蘇ってほしいです。

林修の注目馬

◎④サヴァ 10着

ダートのレースばかりを走ってきた馬が、今年から芝のレースに挑戦。

前走の六甲Sは馬場が悪かったです。

なのでフロックで勝ったのではないかと皆さん思っています。

だとしたら今回狙い目です。

まだまだみんなこの馬を狙う前に、このサヴァから勝負です👊




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★皐月賞(2023/4/16)

今週の傾向です。

今週は中山競馬場芝2000㍍で皐月賞が行われます。

今年はどうやら大混戦の模様です。

まず2歳のG1馬が出走していません。

また前哨戦を見ても勝ったり負けたりといった結果で一体、どの馬が一番強いのか非常にわかりにくい状況です。

注目しているレースはやはり共同通信杯組です。

最近は特にこのレースからの馬が強いです。

林修の過去10年のデータ

前走・共同通信杯の馬。

5勝3着2回

近2年では共同通信杯組が2連勝中です

今年の共同通信杯組

  • ⑥ウインオーディン
  • ⑦ファントムシーフ
  • ⑯タッチウッド

ただあくまでも共同通信杯組というのは新傾向です。

そもそも皐月賞のステップレースは3つです。

  1. 弥生賞
  2. 若葉ステークス
  3. スプリングS

これらのステップレースを無視していいかと言うとそういうわけでもないです。

弥生賞の場合は中山競馬場芝2000㍍で行われ条件が全く同じ。

過去10年で前走が弥生賞の馬

2着5回3着3回

中山競馬場はトリッキーなコースと言われています。

一度走った経験が次に繋がります。

林修の注目馬

⑧トップナイフ 7着

中山競馬場芝2000㍍で2回走って2着2回。

前走は弥生賞に出走して1番人気2着。

同じコースを2回走っているというのは有利ですよね。

惜敗続きにピリオドを打ち、いよいよ重賞初制覇。

それがG1となるのではないかと期待して僕はトップナイフからいきます✋




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★桜花賞(2023/4/9)

今週の傾向です。

今週は阪神競馬場芝1600㍍で桜花賞が行われます。

去年はスターズオンアースが7番人気の人気薄で強い勝ち方をしました。

一方で1番人気に支持されたナミュールが10着と結果を出せませんでした。

やはりこの時期に3歳牝馬の体調管理は大変です。

ナミュールはデビューのときから比べると馬体重が12kg減っていました。

その後のナミュール成績を見ると能力はありました。

桜花賞10着⇛オークス3着⇛秋華賞2着

やはり体調管理というのは難しんだなと感じます。

林修の過去10年のデータ

この桜花賞の最重要ステップレースは明白です。

桜花賞過去10年の1着から3着の30頭中

前走

チューリップ賞:18頭

阪神JF:3頭

フィリーズレビュー:3頭 など

チューリップ賞は桜花賞と同じ阪神競馬場1600㍍で行われます。

今年の前走チューリップ賞組

⑥モズメイメイ

⑧キタウイング

⑨コナコースト

⑬ドゥーラ

⑭ペリファーニア

他に可能性があるレースは牡馬と戦ってきて上位にきている馬。

こういう別路線組以外は考えにくいのではないでしょうか。

林修の注目馬

②ライトクオンタム 8着

確かにリバティアイランドは強いです。

でもこの馬もなかなかです。

前走は牡馬を相手にシンザン記念を勝ちました。

またディープインパクトのラスト産駒です。

武豊騎手があのディープインパクト産駒の最後の子供に乗って美しく桜花賞を勝つ。

こんな素敵なストーリーを信じて僕はこのライトクオンタムからいきます✋




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★大阪杯(2023/4/2)

今週の傾向です。

今週は阪神競馬場芝2000㍍で大阪杯が行われます。

中距離の猛者が集まるハイレベルなレースが期待できます。

一体どんなステップを歩んできた馬が好走しているのか

林修の過去6年のデータ

過去6年の大阪杯G1の1着〜3着馬18頭の前走

  • 金鯱賞:6頭
  • 京都記念:3頭
  • 中山記念:3頭 など

またこのレースは2016年にG1に昇格してます。

そのために過去6年なのです。

そのためG2だった頃とレースの性格も変化しました。

G1に変わるとここが目標になります。

そのため大阪杯の前の中山記念・京都記念・金鯱賞といったところでひと叩き。

なので2017年以降と2016年前を一括(くくり)に考えるのはだめですね。

上記の前哨戦の3つのレースから12頭馬券に絡んでいます。

残りの6頭はG3・G2・G1組ですべて重賞組です。

その理由は中距離の古馬戦線は層が厚い。

強い馬が一杯いますので、少し調子が良いからといって歴戦の古馬たちには勝てないのでしょう。

林修の注目馬

①ジェラルディーナ 6着

去年の秋から覚醒しました。

  • オールカマー:1着
  • エリザベス女王杯:1着

その後、有馬記念でも3番人気で3着になってます。

覚醒した今なら十分勝てるでしょう。

2つ目のG1制覇を信じて、僕はこのジャラルディーナから行きます✋




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★高松宮記念(2023/3/26)

今週の傾向です。

今週は中京競馬場芝1200㍍で高松宮記念が行われます。

去年は大荒れでしたね

2022年の高松宮記念

1着:8番人気:ナランフレグ

2着:5番人気:ロータスランド

3着:17番人気:ギルロード

3連単2,784,560円

一方で2021年と2016年は1番人気〜3番人気で決着しました。

注目すべきレース

基本的に3つのレースを押さえればOKです。

林修の過去10年のデータ

過去10年の高松宮記念の1着〜3着馬30頭の前走

シルクロードS:7頭

阪急杯:8頭

オーシャンS:8頭 など

この3つからだいたいきます。

前走シルクロードS組が5頭

  1. ③キルロード
  2. ⑬ファストフォース
  3. ⑭トウシンマカオ
  4. ⑮ナムラクレア
  5. ⑱ウインマーベル

前走阪急杯組が3頭

  1. ④ダディーズビビッド
  2. ⑫アグリ
  3. ⑯グレナディアガーズ

前走オーシャンS組が4頭

  1. ⑥ナランフレグ
  2. ⑦ヴェントヴォーチェ 
  3. ⑨ディヴィナシオン
  4. ⑩オパールシャルム

この内で僕は阪急杯組を注目しています。

アグリの勝ち方はニュースターの誕生を感じさせました。

そうなるとあのままこの高松宮記念も突破してしますのではないか。

林修の注目馬

⑫アグリ 7着

前走重賞初挑戦で通用するのか未知数でした。

しかしファンは2番人気支持しました。

最後は詰め寄られましたが阪急杯のレースは完勝といっていいでしょう

初重賞であの脚が使えたのですから200㍍の距離短縮は問題ないでしょう。

ニュースターを信じて僕はこのアグリから行きます👆




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★スプリングS(2023/3/19)

今週の傾向です。

今週は中山競馬場芝1800㍍でスプリングSが行われます。

僕が競馬を始めた頃はこのスプリングステークスは荒れるというイメージがありました

1992年のスプリングS

1着:2番人気:ミホノブルボン

2着:13番人気:マーメイドタバン

馬連54,780円

1998年のスプリングS

1着:7番人気:クリールサイクロン

2着:11番:人気セイクビゼン

馬連55,220円

しかし最近は固くなりましたね

ただ2022年のスプリング S

1着:5番人気:ビーアストニッシド

2着:2番人気:アライバル

3着:6番人気:サトノヘリオス

三連単4万790円

一見あれたような感じになりましたが三連単で4万ちょっとなので中荒れ程度

大荒れになったのは2019年ですね

1着:10番人気:エメラルファイト

2着:1番人気:ファンタジスト

3着:7番人気:ディキシーナイト

三連単235,870円

最近固い理由は一番人気の馬が馬券に絡むからですね

林修の過去10年のデータ

過去10年スプリング S の一番人気の馬

  • 2勝2着4回3着2回

この10年のうち8回は一番人気の馬が馬券に絡んでいますね

前走の成績が注目

また去年のサトノヘリオスを除けば前走の成績は1着から4着です

このようにある程度調子を維持している馬が結果を出し続けてきた10年といえますね

過去10年スプリング S 1着から3着の馬30頭

前走1着から4着の馬:29頭

スプリング S はその後皐月賞を目指す馬たちが揃います

いい調子でここに臨まないと通用しないということではないでしょうかね

林修の注目馬

◎⑨アイスグリーン 10着

前走はあすなろ賞で一着になりました

また2分0秒8というタイムは5年前にこのスプリング S で2着になったエポカドーロと同じです

果たして歴史は繰り返されるのか

僕は繰り返されることを信じてアイスグリーンから行きます👆




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★金鯱賞(2023/3/12)

今週の傾向です。

今週は中京競馬場芝2000㍍で金鯱賞が行われます。

このレースを勝った馬には大阪杯の優先出走権が与えられます

去年はジャックドールが強かったですね

すごいペースで逃げたのに後ろが全くついていけず圧勝完勝でした。

おととしは10番人気のギベオンが勝ち大波乱を起こしました

最低人気でこの馬も逃げ切りました

つまり人気があろうが人気がなかろうが逃げ馬がこの2年勝利しています

林修の過去6年のデータ

※3月に開催された過去6年の金鯱賞

逃げ・先行馬で4コーナーで先頭に立っていた馬

2勝2着2回3着1回

このように過去のデータからは逃げ先行の馬が要注意です

もう一つ顕著な傾向がございます。

それは一番人気の信頼度が高いということです

※3月に開催された過去6年の金鯱賞

一番人気の馬:4勝2着1回3着1回

このように複勝率は100%でございます

ギベオンが最低人気で勝った2021年も一番人気のデアリングタクトは2着になっています

2022年のジャックドール・2020年のサートゥルナーリア。

このような強い馬は一番人気でしっかりと一着になっています

となれば逃げ馬と一番人気を中心に考えれば当たる確率の高いレースになるのではないでしょうか

林修の注目馬

⑩フェーングロッテン 2着

この馬が覚醒したのは2022年の白百合Sです。

金鯱賞と同じ中京2000㍍で行われた白百合Sを逃げて勝ちました。

前走の中山金杯では逃げて3着に粘りましたね

このように十分に重賞では戦える力は見せています

脚質的に前に行けますのでこのレースの好走パターンにぴったりハマります

あの軽快な先行力を信じて僕はフェーングロッテンから行きます👆




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★弥生賞(2023/3/5)

今週の傾向です。

今週は中山競馬場芝2000㍍で弥生賞が行われます。

1着から3着に入った馬には皐月賞の優先出走権が与えられます

去年はアスクビクターモアが勝ちましたね

2022年の結果

1着:アスクビクターモア
2着:ドウデュース

アスクビクターは後の菊花賞馬

ドウデュースは後のダービー馬です

2021年はタイトルホルダーがこのレースを勝ちました

2021年の結果

1着:タイトルホルダー
2着:シュネルマイスター

タイトルホルダーは後の菊花賞馬

シュネルマイスターは後のNHKマイルCを勝ったのです。

このように後々 G 1を勝つような馬を今買えば当たるレースです。簡単ですね。

時々荒れますが基本的には堅く収まるレースです

林修の過去10年のデータ

  • 1番人気:3勝2着3回3着1回
  • 2番人気:3勝2着2回3着2回

このように堅くなってます

この他の注目ポイント

前走2歳 G 1に出走していた馬が結果を出しています

過去10年、前走2歳G1に出走していた馬(ホープフルS・朝日杯FS)

  • 2勝2着4回3着8回

ホープフル S 組は条件が中山2000㍍と同じです

一度走って勝手が分かっているということで注目してみるのも良いでしょう

林修の注目馬

④トップナイフ 2着

前走のホープフル S は2着でしたが勝ったと思いました

写真判定の結果残念ながらハナ差で2着に敗れました

しかし G 1でも通用する所を見せてくれました

今回同じ条件で行われる G 2ならば今度は確実でしょう

前走同様に前につけて抜け出して悲願の重賞初制覇

僕はこの馬の先行力を信じてトップナイフから行きます👆(残)




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★中山記念(2023/2/26)

今週は中山競馬場芝1800㍍で中山記念が行われます。

伝統の一戦。

何しろ今年で97回目です

去年はパンサラッサが絶妙な逃げ切りを見せました

1000 M 通過が57.6秒。これは非常に早い展開です

こういう時はほとんど逃げ馬は潰れます

しかしペースが絶妙で最終的には後続馬が届きませんでした

見事な逃げ切りです

吉田豊騎手からしたら会心の騎乗だったでしょう

林修の過去10年のデータ

過去10年を見ても大荒れしたのは2017年くらいでしょう

過去10年:上位人気1番人気から5番人気の馬

10勝2着8回3着5回=23頭

6番人気以下は残り7頭しか馬券に絡んでいません

そもそもこの中山記念は強い G 1が年明け初戦に選ぶレースです

そういった馬はその後、大阪杯や海外の G 1を目指すことが多いです

なので実力を発揮してしまったらやはり好結果を出してしまうのです

だからそういった馬を軽視しすぎると痛い目にあう

それが僕の過去の繰り返しです

林修の注目馬

⑫スタニングローズ 5着

去年の秋華賞で1着になった馬です

さらにこの馬は中山の G 3で2戦2勝です

前につけて直線で抜け出す戦法

実に安定した競馬でこの1800 M という距離も十分に守備範囲内です

前走のエリザベス女王杯は14着に大敗しました

しかしあれは馬場が悪すぎたせいだと思います

この馬の安定感を信頼して僕はスタニングローズから行きます👆




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★フェブラリーS(2023/2/19)

今週の傾向です。

今週は東京競馬場ダート1600㍍でフェブラリーSが行われます。

2023年中央競馬初の G 1です

去年はカフェファラオが2連覇しましたね

その前の年のチャンピオンズカップで成績が良くなかったので買いづらかったです。

ただファンはちゃんと2番人気に支持し見事に結果を出しましたね

考えてみれば元々カフェファラオは東京競馬場のダート1600 M は4戦4勝で強い馬でした

やはり得意な条件に戻ってくると強い馬はちゃんと結果を出すんですね

林修の過去10年のデータ

過去10年フェブラリーステークス1着から3着馬30頭の前走

  • チャンピオンズカップ:9頭
  • 根岸 S:8頭
  • 東海 S:5頭
  • 地方交流競走:6頭 など

それ以外は2頭になります

この4レースに出走した馬には要注意です

林修の注目馬

⑦レモンポップ 1着

この馬は本当に強いですよね

レース内容も本当に安定していて、先行してすっと抜け出してくる

いつもタイムも早い

過去10戦して7勝2着3回です。

3着以外は一度もありません

前走の根岸 Sでもスピードをいかんなく発揮し1番人気に応え見事1着

僕は本来穴党ですから、色々穴馬を探してみました

ただ今回に関してはこの馬に逆らう要素は何もありませんでした

素直にこの馬の実力を信じてレモンポップから行きます👆




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★京都記念(2023/2/12)

今週の傾向です。

今週は阪神競馬場芝2200㍍で京都記念が行われます。

今年の京都記念1942年に創設され第116回目を迎えます。

大変由緒あるレースですが去年は荒れましたね

アフリカンゴールドが逃げ切りました。

2022年京都記念

1着:12番人気:アフリカンゴールド

去年は除きますが。

2021年まで12年間、1着~3着の馬は1番人気から6番人気の馬でした

なので6頭ボックスを買っておけば12年連続で馬券が的中したことになります

林修の過去10年のデータ

しかもそれだけではなく6番人気自体よく馬券に絡みます

過去10年の京都記念

  • 1番人気:2勝2着2回3着2回
  • 2番人気:0勝2着2回3着3回
  • 6番人気:4勝2着0回3着2回

このように10年中4勝が6番人気だったのです

去年は大荒れと言いましたが、ちゃんと3着に6番人気が来ました

2022年京都記念

  • 1着:12番人気:アフリカンゴールド
  • 2着:8番人気:タガノディアマンテ
  • 3着:6番人気:サンレイポケット

去年だけ荒れたので、去年は特別な年だったと見るのか

それとも去年から傾向が変わったと見るのか

それはあなた次第です

林修の注目馬

◎⑤キングオブドラゴン 4着

2走前のアルゼンチン共和国杯ではアクシデントもあり18着と大敗しました

しかしこのレースを見て僕が思うことはこの馬の先行力は重賞でも十分通用する

それを裏付けるように前走の日経新春杯では10番人気で2着になりました

この先行力は大物でしょう

夢をもう一度ということで僕はキングオブドラゴンの先行力に賭けます🤘




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★東京新聞杯(2023/2/5)

今週の傾向です。

今週は東京競馬場芝1600㍍で東京新聞杯が行われます。

去年は外からイルーシヴパンサー差し切りました

2022年東京新聞杯

  • 1着:4番人気:イルーシヴパンサー
  • 2着:1番人気:ファインルージュ
  • 3着:2番人気:カラテ

割と固い決着になりました

ただいつも固くおさまるレースではございません

林修の過去10年のデータ

過去10年東京新聞杯の1番人気と2番人気

1番人気:1勝・2着2回・3着2回

2番人気:1勝・3着2回

硬いイメージがありますそうでも無いですね。

だからと言ってメチャクチャ大荒れレースでもございません

世間が騒いでいない近年の傾向

前走3勝クラスを勝利している馬が4年連続で連対しています

前走3勝クラスを勝利している馬

過去4年:3勝・2着4回

  • 2019年:1着:インディチャンプ
  • 2020年:2着:シャドウディーヴァ
  • 2021年:1着:カラテ
  • 2022年:1着:イルーシヴパンサー

例えて言うならば「冬の上がり馬を探せ」という感じです

林修の注目馬

◎⑤インダストリア 7着

この馬は2020年のNHKマイルカップでも2番人気で5着になりました

前走は3勝クラスのカウントダウン S を勝っています。

今回重賞初制覇を狙っています

近年、東京新聞杯の傾向「3勝クラスを勝った上がり馬」が活躍しています。

そのような傾向を加味して、この馬の実力を信じて僕はインダストリから行きます🤘




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★根岸S(2023/1/29)

今週は根岸Sの傾向です。

今週は東京競馬場ダート1400㍍で根岸Sが行われます。

去年はテイエムサウスダンが勝ちました

  • 1着:6番人気:テイエムサウスダン
  • 2着:4番人気:ヘリオス

このレースは近年でも差し・追い込み馬で決まることが多いので注目ポイントです

  • 2017年:1着:カフジテイク
  • 2012年:1着:シルクフォーチュン

林修の過去10年のデータ

前走どのステップから来た馬を注目したほうが良いのか

過去10年、1着から3着馬の30頭中の前走

  • チャンピオンズカップ:6頭
  • 武蔵野 S:5頭
  • カペラ S:5頭 など

このように定まっておらずバラバラです。

  • チャンピオンズカップはダート1800 M
  • 武蔵野 S はダート1600 M
  • カペラ S はダート1200 M

このように距離もバラバラです

結局1400 M という距離は色んな距離から来るのです

林修の注目馬

◎⑥ギルデッドミラー 2着

この馬はもともと芝で走っていた馬です

2020年 nhkマイルC・芝1600 M で3着になっています

その後もう少し勝ちきれないんですが続いていました。

そのため陣営は思い切ってダートに変更しました

大成功してダートでは3戦2勝

前走G3の武蔵野Sを勝っています

戦争であの強敵・レモンポップを差し切った脚は凄かったです。

ダート界のニューヒロイン誕生を信じて、僕はこのギルデッドミラーから行きます🤘




★アメリカJCC(2023/1/22)

今週はアメリカJCCの傾向です。

今週は中山競馬場芝2200㍍でアメリカJCCが行われます。

去年はキングオブコージが最後方から追い込んで勝ちましたね

  • 1着:3番人気:キングオブコージ
  • 2着:11番人気:マイネルファンロン

そのため3連単が大波乱となりました。

最近このレースはもう少し一番人気が信頼できません

2013年から2019年

一番人気:7連敗

なぜこのように荒れるのか。

それはこの時期は寒く、この G 2を勝ってその先のG1までがまだ先です。

そのため目標が立てづらい面があるのかもしれません。

林修の過去10年のデータ

過去10年、5歳以上の馬が8勝してます

2020年のアメリカ JCC

  • 1着:キングオブコージ:6歳馬
  • 2着:マイネルファンロン:7歳馬
  • 3着:ボッケリーニ:6歳馬

また過去の勝ち馬を見てみると、中山の2200 M と2500 MのG2を得意にしている馬が良いです。

中山競馬場芝2200 M で行われる G 2

  • オールカマー
  • アメリカ JCC
  • セントライト記念(3歳限定)

これらのレースは同じような顔ぶれになります。

今年の出走馬で中山芝2200 M のG2の優勝馬は3頭。

  1. ⑤バビット
  2. ⑩ガイアフォース
  3. ⑬アリストテレス

林修の注目馬

⑤バビット 8着

2020年のG2セントライト記念・芝2200メートルを逃げて1着になっています

前走の天皇賞秋は12番人気で15着でした

パンサラッサが大逃げを打ったためこの馬には非常に難しいレースになりました。

なので参考外と考えて良いです。

かつてのセントライト記念を勝ったこの舞台で完全復活を見せてくれるのではないか

僕はこのバビットから行きます🤘




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★日経新春杯(2023/1/15)

今週は日経新春杯の傾向です。

今週は中京競馬場芝2200㍍で日経新春杯が行われます。

日経新春杯はハンデ戦です。

ハンデ戦とは想定上は全ての馬がゴールで一直線になるようにハンデを調整して行われるレースです。

実際のレースでは強い馬もいればそうでもない馬もいますよね

なので実績のある馬にはハンデを重くし実績のない馬にはハンデを軽くします

そういった形でバランスをとっています

理論上は斤量の軽い馬にもチャンスがあるということです

実際に軽ハンデの馬が人気がないにも関わらず3着以内に突っ込んで穴を空けたこともありました

今年は一番軽いハンデは54 kg です

  • ⑦プライドランド:54kg
  • ⑧ヴェローナシチー:54kg
  • ⑨プリマヴィスタ:54kg

一方、重い馬は59 kg を背負います

  • ②ヴェルトライゼンデ:59kg

この差は5 kg になります

果たしてどのような結果になるでしょうか

去年2022年の日経新春杯の1着は3番人気のヨーホーレイクで重賞初制覇でした。

2着には1番人気のステラヴェローチェ

過去も一番人気が結果を出していますね。

林修の過去10年のデータ

過去10年の日経新春杯

一番人気の馬:3勝2着4回

このように意外に堅いレースになっています。

しかし2021年の日経新春杯は大荒れしてます。

  • 1着:7番人気:ショウリュウイクゾ
  • 2着:13番人気:ミスマンマミーア
  • 3着:4番人気:クラージュゲリエ

信頼できる一番人気とそうでもない一番人気の見極めが一番のポイントになるでしょうね

林修の注目馬

③ロバートソンキー 5着

中京競馬場で3戦2勝3着1回

今回のハンデが57 kg

何よりも僕が期待しているのは伊藤工真騎手です。

おそらく彼が一番情熱を向けて乗っている馬がこのロバートソンキーでしょう

人馬一体のハーモニーにかけて僕はこのロバートソンキーから行きます🤘




★シンザン記念(2023/1/8)

今週はシンザン記念の傾向です。

今週は中京競馬場芝1600㍍でシンザン記念が行われます。

1964年の三冠馬シンザン記念したレースです

シンザンは本当に強い馬でした

今で言う G 1レースを5つ勝ってます

  • 皐月賞
  • 日本ダービー
  • 菊花賞
  • 天皇賞秋
  • 有馬記念

スパッと行くよりもどちらかと言うと力強く全体を差し切る

ナタの切れ味と言われた馬ですね

去年は4番人気のマテンロウオリオンが勝ちました

2着は2番人気のソリタリオ

4番人気と2番人気でわりと平穏に収まりました。

去年こそ堅く収まりましたが過去は荒れる穴党向きのレースです。

林修の過去10年のデータ

過去10年7番人気以下の馬が2勝2着5回3着2回

荒れる理由としては僕の意見ですがお正月休みがあり冬の寒い時期です

調教が非常に難しいと思います

そういった中で過去の実績から人気がどうしても決まってきます

体調は整ってないことが伴って、過去の波乱が繰り返し歴史があるのではないか

普段でも大事ですが調教はとにかくよく見てください

林修の注目馬

◎⑦ペースセッティング 2着

2走前の京王杯2歳 S では4着

前走の万両賞では2着

能力が上位であることは確かなので注目です🤘




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